すきなものに囲まれたい

徒然なるままに、ひぐらし、硯に向かひて、こころにうつるよしなしごとを、書きつくることこそいみじうものぐるほしけれ。 徒然草より

兼好さんや清少納言のように思いついたことを記録していくことは、まことに趣があることです。自らが書いたものを何年後かに読み返してみると我ながらその内容や考え方に隔世の感を禁じ得ない。
つまらないことでもなんでも、書き貯めておこうと思う。

好きなもの

好きなものを上げていくときりがないが、その中でも特にこれがいいというものを集めていこうと思う。

たべもの・のみもの

飲み物は、ビール・ウイスキー・コーヒー

ビールはたいていどれでも飲むが、中でも好きなのは、ギネスIPA(インディアン・ペール・エール)ベルギービール。店で飲むと一杯が千円以上するものがあるが、やっぱりうまいものは美味いし、高い。とくに、IPAの生ビールなんかがあったら、飲んでみたくなるね。

シングルモルトのウィスキーは、とにかくあの香りが最高。ラフロイグボウモアも、ちびちび飲むと
「ああこうやって男たちはウイスキーと人生を味わってきたんだなあ。」
と思わず目をつぶって味と香りとを楽しめる。
タリスカーもおいしかったし、最近はSEIYUが輸入しているウイスキーも、値段にしてはなかなかいいブレンドをされていると思った。ぜひ、お試しあれ。
ASDA スコッチウイスキー 1500ml 1418円 小さいビンもありそちらは700円程度。ハイコストパフォーマンスのウイスキーだね。

強く焙煎されたコーヒーが好きで、酸っぱいのはほとんど飲まない。店で買う時にはイタリアンローストフレンチロースト。まだまだおいしいコーヒーを飲んだことがないので、これから勉強しないとね。カルディーでも行こうかな。

トマトジュースも、子どもの頃から好きで、いまもよく飲む。塩分が気になる人がいて、塩が入っていないものが多く出回っているが、これはいただけないね。やっぱりあの塩味がいいに決まっている。それがいやなら、本物のトマトを何もつけないで食べてくださいっていう話だ。トマトジュースに塩分が入らないのは、ソルティードッグのグラスのふちに塩がついていないようなもんだね。

以前はグレープフルーツジュースもかなり好きで飲んだが、痛風の薬を飲むのに禁忌事項としてこのジュースがあった。だから飲まなくなってしまった。

スープはクラムチャウダー

わたしは、痛風だからか、イカ・たこ・たらこ・貝・豆・木の実などが大好きである。いや、こんなものが大好きだから痛風なのか?だからスープは、クラムチャウダーがいい。昔は、ケンタッキーでメニューにあったような気がするが、今はどうかわからない。スープなのに、プリン体が豊富に含まれているようで、いいね

サラダは、コールスロー

でも、サラダは、イカやタコなどが入っているものよりも、シンプルなコールスローが好き。これもケンタにあって、美味しかった記憶からかな。

あまいものは、はちみつ

砂糖もいいけど、やっぱりはちみつは美味いよ。以前、通販で買っていたことがあるけど、いろんな花のはちみつが売っていて、全部買ってみたくなる。栗の花のはちみつは、ちょっと濁っていて黒っぽかったね。ざらざらしてイマイチだった。
わたしが買っていたのは、ラベイユというはちみつ専門店。高いけど、本物です。なかでもマヌカハニーなんて250gで7000円以上するからね。でも、お金で買えるなら安いものです。

コムハニー



コムハニーといって蜂の巣の中にはちみつが入っている自然そのままのがあるけど、これをそのまま口に入れると最高です。はちみつを味わった後に、ロウの塊が口の中に残るんです。これがミツロウなのかな?

はちみつ専門店 ラベイユ 
https://labeille.jp/shop

紅茶は、トワイニング

紅茶も若いころから好きで、ティーバッグでなくて、茶葉できちんと入れるおいしさは、格別です。コーヒーに負けないくらいのおいしさを驚きを味わえるはず。なかでも好きだったのは、トワイニングの缶の紅茶で「プリンスオブウェールズ」。抽出するまでに、けっこう時間がかかるけど他の紅茶のように苦みが出ないし、香りが素晴らしい。ちゃんとティーポットとコージーを用意して、好きなお菓子屋サンドイッチと一緒にどうぞ。器を温めておくのも忘れずに。
アイスティーならトワイニングの「アールグレイ」で、濁らないように氷をたっぷり使って入れましょう。

トワイニング アールグレイ

ワインは、赤

ワインはやっぱり赤がいい。白ワインであまりおいしいのは、飲んだことがないけど一度だけ知り合いのところで飲んだ白は、琥珀色でトロトロしてた。きっと高いね。
最近は、スーパーにあるワンコインで買えるのがお気に入りで、よく飲んでいる。チリのワインで、今まで飲んだ安ワインの中では別格。儲け第一のレストランだったら5000円で出しても文句は言われないようなおいしさです。かおりもそこそこ。長野のツルヤというスーパで扱っています。銘柄はTOQUI ANDINO(トキアンディーノ) 赤は2種類あるけど、一方はやはりワンコインの味。メルローを選びましょう。

果物は、バナナ

子どもの頃、病気で寝込んだりしないとなかなか食べられなかったのがバナナ。今は、3本で100円位にまで安くなっているけど、昔は高かった。買い物に行っても、なかなかバナナは買ってもらえず、「バナナダメなの?高いから?」と母に聞いた記憶がある。今でもバナナのいい匂いはそのころの記憶とつながっていて、高級品ではなくなってしまったけれど、自分の中では永遠に特別の食べ物なんだなと思う。

調味料は、コショウ

肉を保存する方法がなかった時代、コショウ一粒は相当の価値があったらしいと聞く。なるほど、肉を食べたとき、ちょっと古い肉だとにおいが気になるが、コショウをかければ結構いける。ベーコンエッグだのカルボナーラだの用途は広いし、何より今は値段が安い。ピンクペッパーなんかも料理によっては、それがあるだけで何倍もおいしくなる。オリーブオイルとワインビネガー、塩、コショウ、そしてピンクペッパーを使って鯛の刺身をカルパッチョに仕立てるなんていいと思いませんか。

ピンクペッパー

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