お宝GET再び【戸・障子・リンゴ箱】

今日も朝早起きをして、小布施町まで行ってきました。
昨日は雪だったので、準備が大変。
埋もれていたコンパネを掘り返し、借りてきた軽トラに積み込みます。
昨日は、走っているときに後ろから異音がしました。
止まって確かめると、パンク。
仕方がないので近くのマツキヨに入って買い物をしてから、タイヤを交換しました。
入っていたのは貧弱なテンパータイヤでした。
このタイヤでは雪に弱いので、帰りにスタックしました。
親切な宅配便のドライバーさんが、引っ張ってくれて助かりましたが、、、。
いただいた宝は、リンゴ箱
今時木製のリンゴ箱なんて見たことがありませんが、50年くらい前は木製が普通でした。
そのリンゴ箱が、まだ納屋に眠っていました。
30個くらいあります。
全部点検して修理します。
使えそうにないものは薪に利用することにします。
何を入れようかなワクワクします。
色を塗ってもいいかな。

今日は2回ほど往復したので、2回目はもっとすごいものを乗せて運んできました。
お宝は戸とふすまと障子
2回目は納屋に眠っていた戸を貰うことになっていました。
障子の張ってあるものが4枚。
いい色にくすんだ板張りの戸が4枚、ふすまが2枚ありました。
その他にも小さなガラスがはまっている戸を2枚貰いました。
板張りの戸は、重厚で黒光りしていました。
家を新築する前に使っていたものだということですが、おじいさんがとっておいたそうです。
昔の人はそう簡単にものを捨てたりしないのでしょう。
小屋を作ったら、そこに囲炉裏を設置します。
その時の周りをきれいにレストアした戸を使って仕切ればいいんじゃないでしょうか。
夢が膨らみます。
もう明日からでも柱を立てていきたい気分になりますが、雪が降る前に、貰った宝はきれいに掃除して、雪が当たらない所に保管しなくてはいけません。

これはちょっと大きめの縁台です。
しっかりとした作りで、何かに活用できそうです。
最高の宝物【魚釣りの趣味人の残したもの】
「これもいるかい?」
とご主人が持ってきてくださったものは、魚釣りに使う道具。
とれた魚を入れておく「びく」だと思われます。

まだ埃だらけですが、きれいにして使おうと思っています。
今日いただいたものの中で一番うれしいのがこの二つでした。

まだまだ使えそうです。
最高のおまけ【藁切】
この他にも、もう一ついいものをいただきました。
さびさびの藁切りです。
これもさびを落として、磨いて研いで使えるようにします。

また宝物が増えてとても幸せな気分の一日です。
帰ってから、久しぶりに日本酒を買いました。

菊正宗の樽です。
とはいっても紙パック入りです。
猪口に4杯ほどいただきました。
適量なら美味しくいただけますからね。
こちらで継続しています。日本酒。
日本酒の味が分かる男になりたい【日本酒の良さに気づき始めました】
藁切りは観たことありますね。…そうとう大昔。
「びく」はマス釣りとかに使ってそうですね。…トンカチやドライバーや…腰下げ的な道具入れにも良さそうです。
木箱は色々と使い手が有りそうですね。…カラフルにペンキを塗ったらまた違ったモノに成りそうです。
……自分もいつか日本酒の似合う漢(おとこ)に成ってみたい(笑)
木箱は今時珍しいので、使えるかどうかをチェックして、使えないものは薪にします。
使えるものは補強などをしてやって、棚に作り替えようかなと思います。
頑丈だから電動工具が入るんじゃないかと思います。
でもその前に、掃除が大変そう。
日本酒は自分も苦手です。
飲みすぎて次の日にまで残りますからね。
その点では、ワインはほとんど残りません。
アルコールの強さはそれほど変わらないのに、、、。