スロットレーシングの楽しみ【どんな世界にも奥深さがある】

昔、スロットレーシングに興味がありました。
わざわざ遠くまでスロットレーシング場に遊びに行ってたりしましたが、自宅でもやりたくなって、買っちゃいました。

買ったといっても、もう30年も前の話です。

スロットという名前ですがパチンコ屋さんにあるゲームではなくて、レーシングカーです。

線路のようなコースに電気が流れていて。その電気を拾って、ものすごい速さで走るおもちゃ。

操縦はトリガーといってピストルの形をしているところを握って行います。
レバーを引くと電流が流れて、クルマが走る仕組み。

全開でコーナーに入るとコースから吹っ飛んでしまうので、コーナーでは減速が必要です。
減速といってもブレーキは付いていません。
アクセルを緩めるということです。

HOスケールスロットレーシングとは

TYCO SUPER CIRCUIT
私が勝ったのはエポック社で出しているものでした。
レースカーが4台付いていて、コースもいろいろなレイアウトが作れます。

付属品としては、コースやガードレール、コントローラー、バッテリーパックが2台付いていました。

このセットでコースを作るとF1の全16戦にチャレンジできるようになっていますが、組み替えるのはとても面倒なので、いっそのこと、部屋を一つサーキット専用にして、くぎなどで打ちつけてしまえば毎日楽しく遊べますね。

コースは、時々通電をよくするために、紙やすりで磨いてやります
また、レースカーはチューンナップができるようになっています。
モーターを換えたり、磁石を換えたりできます。

磁石の力で、コースの鉄の部分に吸い寄せられて地を這うような動きになっていますから、磁石は大切なパーツでもあるんですね。

私はいつも黄色いTAKA-Q PORSCHEです。

どれも同じモーター、同じ磁石が付いていますので、速い遅いは、ずばり操縦の腕です。

あなたはどの車を選びますか???

30年前のものなので、ちょっと色がくすんできています。

走らせる前には、慣らし運転をします。
新品のモーターの場合だけです。
この4台はまじめにしっかり慣らしをしてあります。

新しいうちは強い負荷を与えるとモーターが回らなくなってしまうので、から回しを何分か行い、実際に走らせることになります。
裏側はこんな感じです。

グリースを回転部分に塗ると途端に早くなります。

コースにぶつかって電気をとる部分はこすれてしまっています、ここもきれいに磨くと調子は良くなりますよ。

オプションで、周回計もあります。
付録として、チューニングマニュアルが付いていました。

これを読むと、チューニングパーツが欲しくなる仕組みになっています。
スペアパーツのカタログも付いていて、大人買いしそうになりますね。

SILK CUT JAGUARも懐かしい。

今日はコースを作っていないので、間に合いませんでしたが、走らせているところを、動画で紹介できればと思っています。
乞うご期待。

【追記】
そうそう、ラジコンカーも2台持っていました。
もう20年くらい前のもの、きっともう動かないでしょう。
どちらもF1マシンです。
広い舗装されている場所でないと怖くてできません。
スケールスピードは物凄いです。

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スロットレーシングの楽しみ【どんな世界にも奥深さがある】” に対して4件のコメントがあります。

  1. BLACK EYE より:

    本格的なスロットカー触った事無いので面白そうですね。…ロスマンズは!ロスマンズポルシェは無いのですか!(笑)

    https://youtu.be/zi3ZoSCeMAE

    少し話題とそれますが、最近ちょっとだけ興味出たのは中華製ラジコンの日本の70年代スズキキャリー風「軽トラ」ラジコンですね。

    これ良く出来てるみたいでちゃんとボディとラダーフレームで構成されてて、ドライブシャフトで後輪に動力伝えてるみたいです。

    カスタムするのがトイラジ界隈では今、流行ってるみたいですね。

    あえて旧車…しかも軽トラって所がツボりますね。

    1. match より:

      軽トラのラジコンって面白いですね。
      しかも1/10って結構大きい。
      値段も5000円程度だという話です。
      ドライブシャフトというのも気持ちをくすぐりますね。

      1. BLACK EYE より:

        https://youtu.be/zkEr5uaiPYQ

        軽トララジコン…ドリフトも決まってます(笑)

        スロットカーでも軽トラ有ればいいのに〜

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