ものづくり④【ホウキ】どこにも売っていないナイスなホウキができました!

ホウキになるという草を貰ってきました。
昔はそれぞれの農家で作っていたらしいのですが、今は安く買えますから、作らなくなったようです。
貨幣が流通してきたせいでしょう。

どのように作るかは、未知。
どんなものにするのかも未知。

竹ぼうきのようにするのか、タタミを掃くときに使うホウキにするのか、、、。
草の感じを見ると竹ぼうきにするにはちょっと頼りない感じですが。

余ったら、ログハウスの中のクモの巣払いをする道具も作りましょう。

ホウキづくり開始

①材料と道具

材料は
①ホウキになる草
②竹の棒
③竹のくぎ(自作)
④針金
⑤麻ひも
⑥ロープ(細)

必要な道具
①なた
②ナイフ
③ペンチ
④きり

ついでに蜘蛛の巣払いも作ります。
釣竿を利用しようと思います。
長い棒は重いし、なかなかいいものが手に入りにくいので。

②イメージは竹ぼうき

室内で使うホウキはあるので、外用を作ります。
というわけで、「竹ぼうき」のかたちにします。

今回もなるべくあるもので作ります。
不格好でも、作る人の思いが込められているものにします。
「わらぐつの中の神様」の話のように、竹ぼうきの中にも神様が住んでいるように、作りましょう。

回り止めを作って竹の棒に差し込みます。

③ホウキを束ねる

動画を見たら、職人さんは丁寧にホウキになる部分を選別して、揃えてから巻いていました。
やはり、ここがホウキづくりの「キモ」でしょうか。

④針金できつく縛る

やはり職人さんの動画では、相当な力で締め付けていました、
特に特別な道具は使っていませんでしたが、大きな切り株のようなものを転がして、力をかけていました。
自分は、足で強く踏んで押しながら針金を引っ張ります。

⑤化粧をする?

そのままではあまりに武骨なので、職人さんはきれいな部分をまわりにまいていました。
自分は、化粧はしません。
針金でけがをしないように、内側に先端を埋め込むくらいで終了です。

あとは引っ掛ける部分をどうするかです。

なかなかいい出来です。
これも明日使ってみます。
使ったうえで、不具合を修正して使えるものにします。

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