私の心をくすぐる大人の少年誌・ラピタがお気に入り【I LOVE RAPITA】

1995年から大人の少年誌のような位置づけで親しまれてきた雑誌。

「ラピタ」

この雑誌は、30歳以下の購読者にはわかりにくい内容になっていますという但し書きがあり独特でした。

はじめは季刊で、年に4回の発行でしたが、人気が出たのか、翌年からは毎月の発行になりました。
とにかく中身が面白く、力を入れて数寄者が雑誌を作ったという感じがとても好きでした。

この雑誌が出た1995年には私は36歳。
まだまだ欲しいものが多く、知らないことばかりの若造でしたが、いつかは「ライカ」と思ったものです。

もう2009年に休刊してしまいましたので、古雑誌を買い求めるしかありません。
頑張って探して集めたいと思っています。

1995年当時は1000円という破格の値段でした。
ちょっと高いなとは思いましたが、中身がいいので買い続けましたね。

今持っている古い「ラピタ」を読み返しても、なかなか面白い。
新たな発見があります。
私の収蔵している「ラピタ」を紹介しましょう。

ラピタ1995年 

この年は「季刊」で4冊しか発行されていません。
幸運にも4冊ともに持っています。

目次をぱらぱらとめくると、思わずまた読みたくなる記事ばかりです。
休刊が惜しまれますね。

創刊号には
「秘密の隠れ小屋」
「RCデコイで野ガモを盗撮」
「日本で買える電気自転車」
なんていう見出しがあります。
広告も、さすがにBE-PALの別冊だけあって、アウトドアやものづくりに関したものが多いです。

第2号は
「町の冒険車」と題して、面白いクルマの特集をしています。
そこで出てくるのは、ロケット、レンジローバー、ミニモーク、ウニモグなど、なかなか個性的なクルマばかり。
自分がクラシックレンジ【レンジローバーの初代のモデル】を買うようになったのは、この雑誌のせいかもしれませんね。

虫や魚、自然に関する記事もたくさん載せられていて、いいです。
また、表紙の絵も日暮修一さんが描かれた素晴らしいもので、毎回この絵も欲しいなんて思っていました。

裏表紙にはカッコイイ洋酒の宣伝が載っています。
大人の購買意欲をそそる美しい写真です。

第3号は
「新のぞき道具」
双眼鏡から顕微鏡、魚群探知機までを特集しています。
「ドクターメッサーシュミット」
メッサーシュミットのことならなんでも任せられる職人さんの特集です。
メッサーシュミットなんて持っている人はあまりいませんが、飛行機ではなく三輪車です。

革のリュックサックの特集もよかったなあ。

第4号は
「ヨーロッパ製自転車オートバイ」
ピアジオのチャオとかトモスの自転車バイクの特集でした。
ガス欠になってしまってもペダルを回せば動くところが素敵です。
前から興味があってほしい欲しいと思っていたものでした。

「大人のボーイズレーサー」
この記事も面白かったです。
くじ引き抽選機【ガラガラポン】の中身という記事もよかったです。
また、日本の鍛治屋さんをめぐって、紹介していく記事も毎回面白いんです。

ラピタ1996年

1996年は8冊持っています。
内容はもっと充実しています。
「女王陛下の日用品」の記事はもう最高
これの影響でバブアー買いましたから。
「フランスの生活ナイフ」
この記事で、オピネルが欲しくなったんです。

ラピタ1997年

1997年は7冊。
「荷室の大きいステーションワゴン」
この記事もいいですね。
フルサイズのアメ車のステーションワゴンが欲しくなります

ラピタ1998年

1998年はわずか2冊です。
このころになると、仕事が忙しくなったのでしょうか、あまり雑誌を買わなくなっています。
でも「鉄道模型」いいですよね。
地裁サイズの「メルクリン」なんていいなあ。
自転車の輪行も懐かしい。

ラピタ1999年

1999年は5冊。
「憧れのオープンカーに乗る」
この特集も素晴らしかったです。
車雑誌よりもしっかりと作ってあります。
ペーパークラフトのオープンカー付きです
自転車の特集もたびたびあって楽しみました。

ラピタ2000年

2000年は3冊でした。
ステーションワゴンの特集はいいですよー。

ラピタ2001年以降

左の写真が2001年。
右が2008年。
見た感じが違いますね。
内容も休刊が迫った「ラピタ」は。もう初めの頃のイメージとは全く異なった感じです。
載せられている宣伝も、雰囲気が変わっていますし、写真の感じも違ってきています。

最も驚いたのは値段です。
創刊号が1000円もしたのに9年経った時には700円でした。
もちろん途中に580円という時もありましたが、雑誌が売れなくなり、景気が悪くなったのでしょう。
豪勢な付録を付けて花々しく散っていったという感じです。

今では買えない雑誌ですが少しずつ、アマゾンなどで探していこうと思います。
私のコレクションを増やします。
当時の販売価格よりも安ければ「買い」ですね。

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私の心をくすぐる大人の少年誌・ラピタがお気に入り【I LOVE RAPITA】” に対して2件のコメントがあります。

  1. BLACK EYE より:

    ラピタって2009年に休刊してたんですね…

    90年代頃、高校生〜新卒だった自分はゲームやアニメ・漫画が好きでMSXマガジンとかログインとかテクノポリスとかニュータイプとか読んでいて2000年前半はゲームラボとか読んでましたね…でも全然プログラムの事などは頭に入りませんでした(笑)

    あの頃は今ほどにインターネットには触れていなかった分、少ない情報でワクワクしたものです。

    今は情報も多様化して莫大なテキストの中から自分に有ったモノを選ぶのが困難になってきて、Google AIが拾ってきたモノを閲覧するのみになっちゃいましたね…コントロールされっぱなしです。

    「自分らしさ」をどこかに置いていきそうな時代ですね。

    あと、それと…メリークリスマス!!!

    1. match より:

      あと20年も経てば、クルマは自動運転になるでしょうし、あらゆるものが機械に支配されてしまい、人の働くところはなくなっていくでしょうね。
      ちょっと怖いけど、便利になってスピード感も出てきて、ちょっとだけ期待はしています。

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