自給自足のススメ【頑張らない自給のために】ゆるい自給自足

コロナ禍や地震、大雨、土砂崩れ、津波。
私たちは、気づいているけれども自分の身には降りかかってこないだろうと、都合のよいことを考える傾向があります。

そうなったらそうなった時のこと、、、。
実際はそうなんですが、用心に越したことはありません。

「備えあれば患いなし」

ちょっと考えてみませんか?

もし流通がストップしたら?

流通が止まった時どうしますか?
スーパーやコンビニにモノが来なくなったら、、、。

お金を持っていても、なかなか買えなくなります。
パニックになりますね。
オイルショックの時でさえ、トイレットペーパーを買い占めていた人がいたくらいだから。

日本の一部の出来事ならば、援助が期待されます。

でも、もし大きい地震が起こり、東京近郊が津波に飲み込まれたら、、、。
政治も経済も確実にストップします。
もっと広い範囲であれば、もう外国に頼るしかなくなります。

2~3日なら、今あるものを使ってなんとかしのげるかも知れません。
でもそんな状況が1か月も続いてしまったら、、、。
都会に住む人たちは、どうするのでしょう。
暴動が起きますね。

こんなことを考えて、それが杞憂に終われば問題はありませんが、都市で消費生活をしている人たちは、生きていけなくなるでしょう。

海外ドラマで「ウオーキングデッド」という番組があります。
そこではルールも何もなくなって人間の真の姿が描かれているような気がします。

そこで、「自給自足」を提案します。
100%の自給自足ではなくて、ゆるーい自給自足です。

頑張らない自給自足

学生の頃、受験のために勉強の計画を立てたことがありました。
英語は一日に3時間、数学が2時間、古典に1時間、生物と化学、日本史と倫理社会にそれぞれ1時間ずつ。

というように時間割を考えて、いざ実践しようとすると、実際には進みません。
無理があるからです。
頑張らない方が、能率が上がったりするんです。

これと同様に、100%の自給を目指さないで30%くらいから始めませんか?
という提案です。

私の提案では、奇異の目で見られてしまうことも可能性としてはあります。
でも万が一の時に、やっててよかった。
と思えるはず。

もし石油がストップしたら?

石油がストップしてしまった時の移動手段は?

自転車ですか?
徒歩ですか?
人力で重い荷物は運べません。

電気も来なくなりますね。
そんな時の明かりはどうしますか。

当然ガス屋さんも来ないし都市ガスも止まります。
煮炊きはどうしますか?

カップめんを家に1年分用意している人なんていないでしょう。
水も供給されるかどうかわかりません。

ガスなし、水なし、電気なし、ガソリンなし、灯油なし。
さてどうしますか?

自給自足のためにすべきこと

衣食住について考えます。

暖かい地方なら。それほど着るものは必要ないかもしれません。
でも、雪の多い地方は、身に着けるもので命にかかわることもあります。

①食料の問題

食料は自分である程度確保しなくてはいけません。
つまり自分で作るか、捕るか、、、。
それを物々交換すればいいですね。

野菜を育てる

狭い土地でも、ほんの少しでも季節にあった野菜を育てるのが良いと思います。
自分で育てた野菜は、うまい。
形が良くなくても、うまいんです。
慣れたら規模を大きくしていけばよい。

我が家でも、年々大きくしています、

kie-kerによるPixabayからの画像
砂糖・塩・酢・しょうゆ・みそ

この他に酒があれば、無敵です。
昔の人々が考えたこの調味料は、常温で保存ができるようになっています。
ただし、今便利なだし入りのものなどは、腐敗するでしょう。

大量に今のうちにストックした方がいい。
もちろんみそなどは、自家製の方がもっといいです。

Anna SulenckaによるPixabayからの画像

②水の問題

都会では水が困るでしょう。
湧き水がないから。
浄水場が止まったら、アウトです。
水は大量にストックしてあるとは思いますが、すぐになくなるでしょうね。

ペットボトルの水

これを何年分も保管しておくのは大変。
一箱で12リットル入りの水は、最近安く売られています。
何十本化は、ストックして置いていいんじゃないかなと思います。
古くなってきたら、使っていけばいいから。

以前埼玉に住んでいた時には、長いこと水を買っていました。
クリタの水という水。
毎月決まった量を届けてもらっていたので、料理と飲用に使いました。

多い時には箱はガレージに30くらいたまってしまったことがありました。
多すぎたので注文の頻度を少なくしたほどです。

その水のおかげか、家族は病気をしにくくなったように思えます。

浄水器

川の水は、きれいに見えても微生物や寄生虫がいます。
今は、安価で電気を使わないような浄水器が売られています。
我が家も一台買おうかなと思っているところです。

まあ、湧き水なら、沸騰させればいいだけの話なんだけど。

Jonas KIMによるPixabayからの画像
湧き水・井戸

これが一番現実的です。
どこの湧き水がいいか、探さなくてはいけません。
近くにあればいいけど、、、。

井戸を掘るのもいいですね。
家の裏に一本掘っておくと安心です。
我が家は、山の中なので井戸は諦めていますが、平地なら出るでしょう。

KasereiによるPixabayからの画像

③明かりの問題

電気がなければ本当に真っ暗です。
我が家も山の中なので、本当に真っ暗。
月が輝くときと、雪に包まれたときだけ夜中でも見えます。

LillliumによるPixabayからの画像
ロウソク

小さなロウソクでもあれば結構明るいです。
今はどこにでも売っている小さなロウソク。
我が家にも100本以上ストックがあります。
IKEAで買ったものです。

Tommy TakacsによるPixabayからの画像
ランタン

灯油やオイルがなければ使えませんが、食用油でも行けるんじゃないでしょうか。
何もなかったら、そうするしかありません。
ロウソクよりもはるかに明るいです。

我が家には、灯油ランタンが4台。
オイルのランプが3台、ガソリンのランタンが2台。
そして、ガス式のランタンが2台あります。

非常用に、みな動くようにしてあります。
灯油も少しだけ、確保しています。

AliceKeyStudioによるPixabayからの画像

④移動手段の問題

ガソリンや軽油がないとエンジンの車は使えません。
電気もなければ電気自動車もダメです。

どうすればいいでしょうか。
選択肢は非常に絞られます。
荷物を運びたい時にはどうしましょう。
早く目的地に行かなくてはいけない時は?

自転車+リヤカー

昭和の初めごろは自転車にリヤカーをつなげて走る姿がよくみられたと思います。
まだ、オート三輪も軽トラックもない頃。
平坦な道ならば、結構運べますね。

自転車は、今ではあまり見かけない頑丈な作りのものでした。
まだ製造しているのでしょうか。
牛乳屋さんや新聞屋さんが使っていたような気がしますが、、、。

馬+馬車

これが一番難しい移動手段です。
手に入れるのも、維持するのも大変です。

でも、一度手にしたら、車がない世界では万能です。
重いものも運べます。
もちろん人も運べます。

MomentmalによるPixabayからの画像
ロードレーサー

車がなくなったら、自転車が大活躍するでしょう。
でもタイヤも供給されなくなりますから、今のうちに何本かストックしておくべき。

急ぎの用事は、ロードレーサーで済ませることができます。

EM80によるPixabayからの画像

⑤暖房・冷房の問題

冷房は不可能ですが、昔のように水をまいたり風鈴を吊るしたり、よしずを立てかけたりするといいんじゃないでしょうか。

薪ストーブ

日本の国土は7割が森林。
森の恵みを昔のように頂けばいいですね。
今では炭を作る人が減ってしまって残念です。

この写真はクルマのホイールを利用して作ってあります。
なかなかいいですね。
屋外用です。
煙突がないからね。

Paola Bampi LolaによるPixabayからの画像
火鉢

小さな部屋なら火鉢で十分。
炭も自分で作ったらいいですね。
中毒には気を付けましょう。

石油ストーブ

これも、現実的には大量に貯めておけないので、無理があります。
でもはじめの頃なら、灯油があれば煮炊きにも使える。

かまど

キッチンは電気もガスもなければ使えません。
かまどを新設して、その熱で家の中も暖める。
昔の方法が、生きてきます。
これは韓国のもの。

manseok KimによるPixabayからの画像

⑥防衛手段の問題

考えたくはありませんが、電気が使えなくなったら、野生動物が幅を利かせるようになるでしょう。
もちろん動物だけではなく、人間が一番恐ろしい。
自分が生き残るためならなんだってします。

防衛のために道具をいくつか用意した方がいいと思います。
まあ気休めですが、、、。

弓矢またはボウガン

日本では拳銃やライフルは自由に所持できません。
免許を取って、猟銃が使えるようになっても、弾丸の数は無制限とはいきません。

昔の武器を使う方が、狩猟には向いています。
もちろん、大災害が起きて、法が機能しなくなったらの話。
ボウガンなら威力はあるし、矢もたくさん用意できそうです。

弓矢を自分で作るという方法もありますが、実用的なものを作るには時間がかかりそう、、、。
競技用のアーチェリーの道具を用意して置いたらいいですね。

Vlad VasnetsovによるPixabayからの画像

自分はアーチェリーの弓と矢を選択しますね。
パーツも余分にストックします。

バチンコ

小さい生き物や鳥なら、パチンコで十分です。
でも、子どものおもちゃではなくて、本物の威力のあるやつがいい。

手斧・ナイフ

山を歩く時には護身用に斧を持っています。
いつでも使えるように、手にしています。

一番の強敵は熊。
でもカナダやアラスカなどの熊とは大きさが違うので、いざという時には戦えるかな。

Håkan CarlanderによるPixabayからの画像

⑦衣服の問題

必要なものをあげます。
他にもありますが、あとは自分の好きなものをできるだけ少なく。
直しながら使えるようにします。

防寒着

雪の中でも、動けるような軽くて暖かいものがベスト。
スキーウエアでいいと思います。

防水のブーツ

長靴でもいいですね。
滑らないように、そこに滑り止めを後付けします。

ウールのセーター

オイルがたっぷりしみ込んだのがいいです。
ヒツジの毛から自分で糸にして編んで作ったらいいんじゃないでしょうか。

手袋

革の手袋と防寒用の手袋が必要。

帽子

防寒用の毛糸の帽子と冬以外の季節用の帽子。

⑧道具の問題

何が必要で、何が不要か、、、。
電気で動くものはソーラーパネルがあれば少しは動きますね。
冷蔵庫が一番大切でしょうか。

我が家でもソーラーシステムを導入したいと考えています。

薪ストーブ

見た気も出来て家じゅう暖かい。
しかも燃料はタダ。
こんなにすぐれた暖房はほかにありません。

金属のバケツ

プラスチック製品は、劣化して割れてしまいます。
長年使える金属のバケツがいい。

シャベル・鍬・ハンマー・のこぎり

農業のための道具や、修理のための工具は必須アイテムです。
電動のものは使えません。

鉄鍋・鉄のフライパン・火打石

たき火に突っ込んでも使えるのは鉄の鍋。
そんな頑丈なものがおすすめです。
キャンプ用品はイイですね。

火打石も必要かな。
マッチが大量にあればいいけど。

Horst WinklerによるPixabayからの画像
糸・毛糸・針・はさみ・斧・ナイフ

衣服などの修理用です。

⑨医療の問題

これが一番の課題。

自分である程度の医学的な知識を身に着けておくこと。

病気にかからないように予防すること。

けがをしないように、注意すること。
大きなけがや、致命的な病気は諦めるしかなくなります。
そうならないように努めるだけ、、、。

おわりに

今の生活が長く続くとは思えません。

昔と比べて楽すぎて、危機感がなくなっています。
自分でやるべきこともお金で済ませている世の中。
何か違う。
そう思っている人も少なくないはず。

ボタンを押したら湯がたまって、適温で保温してくれる風呂はすごいです。
でも何かが変だ。
そう思います。
食べ物が店にあふれていて、売れ残りはどうするのか、、、。
気になります。

今の生活を狂わせる災害が起きた時に、右往左往しないために、物の準備と心構えが必要と思います。
少なくとも、自分たちはゆるーい自給自足からスタートします。
ないものは自作します。
壊れたら修理します。
万が一の事にも対応できるように、、、。

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