死語の世界【今では使われなくなった単語たち】

自分が子どもの頃には大人が使っていた言葉【単語】も今では使わなくなってしまったものが多いですね。
デイケアサービスなど、年寄りとかかわる仕事の人には不可欠な単語や言葉。
若い人では見たことも聞いたこともないものが多いだろうと思います。
あなたはいくつ知っているでしょうか。

死語単語集
難易度は★が多いほど難

まずは比較的わかりやすいものから。
難易度は低い ★から★★

ズック ★

運動靴のこと。
綿や麻の布で作りゴムの底を付けた靴の総称。
昔の上履きはズックだった。
もちろん子ども用の靴もひものないズック靴。

ハンサム ★

女の子にもてる男子のこと。
今ではイケメンと呼ばれる。

えりまき ★

マフラーのこと。
最近ではみんな外来語で呼ぶようになりましたね。

方ちんば ★★

右と左がバラバラなこと。
靴やサンダルなどの履物や手袋などが違ったものの時に使う。

おかんむり ★★

怒っている様子。

さじ【匙】★★

スプーンのこと。

ちり紙 ★★

今のティッシュペーパーのこと。
昔は箱に入ったティッシュペーパーがなかったので、鼻をかむ紙と尻を拭く紙は異なった。
ポットン便所には四角いかごがあって、そこに柔らかな紙が置いてあった。
今でもニーズがあるらしく、売られているが、すぐに水分を含むと破けてしまう。

とっくり ★★

酒を飲むときの徳利。
またはトックリセーターのこと。
今では、タートルネックと呼ぶ。

合点 【がてん】★★

わかること。納得すること。
「合点がいく。」というように使う。

グロッキー ★★

英語のGROGGYからきた言葉で、ぐったりしたということ。
強いラム酒の水割り【グロッグ酒】を飲むとフラフラになることから、ボクシングでパンチを食らってふらふらになること。

遊山【ゆさん】 ★★

遊びにでかけること。

タンマ ★★

遊びの中でタイムをとること。
ストップの意味。
語源はタイムか?

シナチク ★★★

メンマのこと。
ラーメンも昔はシナ蕎麦と呼ばれていた。

半ドン ★★★

午前中で終わること。
遺残は土曜日が休みではなく、仕事や授業があったため。
今は死語になっている。

テクシー ★★★

タクシーではなくてくてく歩いていくという意味。
「今日はテクシーで帰るよ。」などのように使う。

魔法瓶 ★★★

ポットのこと。
今では電気を使って、湯を沸かすことができるが、昔は沸かした湯を入れて保温するものしかなかった。

おたんこなす ★★★

出来損ないの意。
オタンチンという言葉からきたものか?
江戸時代、遊郭で使われたよくない客をけなす言葉だったたしい。
オタン(御短)+珍(ちんちん)
つまり短い一物野郎という意味。(という説もあり)

雪隠【せっちん】 ★★★

トイレのこと。
将棋を買っているとせっちん詰めにされることもある。
行き場がなくなるということらしい。

卓袱台【ちゃぶ台】★★★

食事をするときのテーブルのこと。
昔の日本は住宅事情から、食事をする部屋を片付けて寝室にしていたため、折りたたんでしまったりする小さなテーブルを用いていた。
頑固おやじがひっくり返すのもちゃぶ台。

衣文掛け ★★★

ハンガーのこと。
今のように小さなものでなく、着物がかけられるような大きいハンガー。

帳面【ちょうめん】 ★★★

ノートブックのこと。

浮浪児 ★★★

親や保護する人がなく、住むところもなく暮らす子どものこと。

幻燈 ★★★

スライドのこと。
今はスライドさえも知らない人がいますね。

こむら ★★★

漢字では【腓】と書きます。
ふくらはぎのこと。
ふくらはぎの筋肉がけいれんしてしまうことをこむらがえりといいます。

メリケン粉 ★★★

小麦粉。
アメリカンという発音を日本人が聞いて「メリケン」と聞こえてしまったのでしょう。
メリケンサックもそうなのかな?
似たようなものに「アイロン」があります。
鉄のことですが英語ではIRONと書いてアイアンと読みます。
IRONをローマ字読みしてしまったのでしょうね。

洋行【ようこう】 ★★★

欧米へ旅行または留学すること。

おかちめんこ ★★★

不細工な顔のこと。
主に女性に向けて言う。

別珍【べっちん】 ★★★★

ビロードのこと。
ピアノのカバーや劇場の滑らかな幕などに使われている。

きびしょ ★★★★

急須のこと。

伽藍堂 ★★★★

空っぽの広い空間のこと。

書見【しょけん】 ★★★★

読書の古い言い方。

含水炭素 ★★★★

炭水化物のこと。

ホウカイボウ【法界坊】★★★★

我が家では床屋に行かないで髪が伸び放題になっているときに使われていたが、調べると歌舞伎に関係する名前だった。
自分では法壊坊だと思っていた。
戒律を破り、きちんと髪を剃っていない坊さんのこと。

剣呑【けんのん】 ★★★★★

何となく不安なさま。

懸想【けそう】 ★★★★★

恋い慕うこと。

まとめ

言葉は変わっていくので、使われる言葉が正しいのでしょうが、古い言葉にも趣がありますね。
いくつ知っていましたか?

知っている単語の★を数えます。
全部知っていれば100点。

100点・・・・・あなたは国語辞典?
99~80点・・・お年寄りとの交流がありますね?
79~60点・・・あなたは物知り。博学です。
59~40点・・・あなたは20代?
39~20点・・・あなたは帰国子女?
19~0点・・・あなたは普通です

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死語の世界【今では使われなくなった単語たち】” に対して2件のコメントがあります。

  1. BLACK EYE より:

    もう少しで80点でした(笑)

    方ちんばは聞いたことなかった…「てんでちがい」とか片方の事を「ビッコ」って呼んでたかも?…ケガした足を引きずるのを「ビッコ引く」、互い違いを「ビッコになってる」って言ってましたww完全に方言ですね。

    炭水化物が昔は含水炭素と呼ばれてたのですね…時代を感じます。

    使われ無くなったスラングとかも有りますね。…差別用語に今はなってると思います。

    1. match より:

      うちの母親がごはんやうどんばかり食べると含水炭素デブになると言っていました。

      今は差別用語に厳しいですね。
      山にいる脚の長い蜘蛛は、以前は「メクラグモ」とよばれていましたが、めくらといってはいけなくなったようで、今は「ザトウムシ」と呼ばれます。
      差別用語も大切ですが、障害者を障がい者と言い換えただけでは、何も変わりません。
      理解して共感できて初めて差別意識が減ることに近づくから。

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