昔話でもしますか?【私の個人的独白】反省点も多々あります

歳をとると昔のことが蘇ってくることが多くなります。
悪れていたことが断片的に思い出されます。
もちろんいいことも悪いことも、、、。

最初の記憶

私が記憶している最も古い記憶です。
たぶん4歳か5歳。
その記憶は両親が話をしているところから始まります。
「もう少しかまってやらないといけないなあ。」
「がまんしているんだなあ。」
というような意味の会話でした。

というのもその日の昼間、弟をベランダから突き落としていたから。
「お前なんて、死んじゃえ。」
と言いながら手すりを越えて突き落としました。
幸い一階だったので、大けがにはなりませんでした。

悪いことをした日は決まって怖い夢を見たものです。
トンネルの中に自分がいて、隙間がありません。
その中を電車が走ってくる夢。
逃げ場はありません。
何より怖かったのは、運転席に両親が怖い顔で乗っていること。
何回も見ました。

ですから自分はオオカミや犬のように、しゃがんで寝ていました。
安心して大の字で寝たことはありません。
安心した時には手足をちょっと伸ばして、うつ伏せで寝ました。
今もよくうつぶせで寝ています。

映像の記憶

世の中が美しいと感じたことが、2度ほどありました。
一度目は小学1年生の時。
雨が上がって空を見たら、大きな虹が自分の真上に見えた時。
夏の初めだったと思います。
まだ悩みがなかったころの話。

もう一つは小学校2年生ごろ。
近所にできたスーパーマーケットに行った時です。
その当時まだ東京にもスーパーマーケットは多くありませんでした。
中に入って果物やら食品などがたくさん陳列されているのを見て、美しいと感じました。

アメリカのドラマを見ているようでした。

感触の記憶

小学校3年生の頃の話。
カナブンがたくさんいる木を見つけました。
ブロック塀に上って、カナブンを捕り始めましたが、ポケットはいっぱいで手もふさがってしまい、仕方がないので、口の中に入れました。
その時のチクチクした感じと、苦いようなカブトムシのような臭いは忘れません。

ミミズを口に入れた時にも相当な衝撃でした。
ぬるぬるしているんじゃなくてざらざらしていました。
匂いは腐った畳と土の匂いでした。

勉強の記憶

自分は頭がいいと思っていました。
高校2年生まで、勉強をしたことがありません。
宿題もササっと済ませていました。

学校で習うものなんか簡単すぎてやる気が起きません。
そんな毎日なので、だんだんに授業を聞かなくなりました。

一次関数の勉強の時、中2ですね。
全く分かりません。
友だちに聞いたら、仕組みが分かりました。
聴くまでは自分は相当バカだったと思っていました。
でも、相変わらず勉強しませんでしたけどね。
勉強の目的が分からなかったから。

太陽の記憶

今は、太陽をまぶしいと感じません。
小学6年生の時が眩しさのピークでした。
水泳の後、目が開けられないほど眩しかったのを覚えています。
水泳の練習の休憩時にも眩しくて目の奥がむず痒かったです。
今はスキー場でも、海でも眩しくありません。
鈍感になったのか。瞼が垂れてきたのか、、、。
定かではありません。

味の記憶

昔の駄菓子やアイスには、合成甘味料や着色料がふんだんに使われていました。
なめると舌が緑色になったりする飴がありましたね。
ひものついたやつで、自分では選べないギャンブルみたいなアメ。

そんな中で一番衝撃だったのは、アイスでした。
砂糖の代わりに使われたサッカリンという合成甘味料がひどく不味くてせっかく買っても楽しめませんでした。
何度か途中で気持ちが悪くなって捨てたことがありました。
ちょっと苦い感じがしたような、、、。
サッカリンのほかにもチクロというのがあって、毒性もあったんじゃないかと思います。
もちろん今は使われていないでしょう。

苦しさの記憶

私は死にそうになったことが何度かあります。
「このまま苦しんで死ぬんだろうな。」
と思ったこと。

1度目は小学校2年生の時。
高い所から飛び降りようとして、天井にぶつかって背中から落下した時。
何秒間か息が吸えませんでした。
苦しくて吸おうと思っても吸えずに涙が出てきました。
しばらくしてやっと吸えましたけど、恐怖でした。

2度目は自転車ごと川に落ちた時。
小学校3年生でした。
よく考えるとそれほど深い川じゃなかったのですが、パニックで何も考えられませんでしたね。

3度目も小学校3年生の時。
トラックにぶつかって息ができなくなりました。
全身が痛くて何日かは体が動きませんでした。
もちろん両親には内緒です。
未だに秘密にしています。

盗みの記憶

私には盗癖があったように思います。
悪気はないけれども、ほしくなってしまうんです。
今までに何度か盗みをはたらきました。
50年以上前の話です。
時効ですね。

罪悪感の記憶

今まで最も深い罪悪感にさいなまれたことは、高校生の時。
学校に履いていく靴を、母親に買ってもらったのに、一度も履きませんでした。
忘れもしません。
茶色の裏側の運動靴。
今考えれば結構おしゃれです。
でも買ってもらって、気に入らないので、その日にどぶに捨てました。
親には学校で履いていることになっていました。
なけなしの家計から息子のためにと思って買ってくれた靴を、、、。
今では申し訳なくて、その罪悪感が心に突き刺さったままです。

こんな靴でも当時はいりませんでした。
アシックス(オニヅカタイガー)かアディダスじゃなければいやでしたから。
通学の革靴はリーガル。
ハルタではだめでした。
中身がなかったから、カッコつけたかったのでしょうね。

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