私の教科書【自給自足に向けて】

自給自足を志したのはずいぶん昔になります。
でも、仕事を持っていると、なかなか思い通りにはいきません。
縛られるものがなければ、すべて自分のさじ加減で動けるので、今はとても幸せです。

自給自足の教科書

私の自給自足の先生は、主に本。
教科書ともいえます。

一番根っこにある考えは、ソローにあるかな?
ソローは、優秀なのに変人扱いされて、自然の中で小さい小屋に暮らしました。
小屋でそれほど長く暮らしたわけではないけど、自然の中で暮らしたい人たちの「バイブル」となっています。

ソローが精神的な支え(ソフト面)だとすると、もっと実際的な、技術的な面(ハード面)を支えるのは、ジョンシーモアのこの本です。

この本は大地を開くところから、家畜を飼う、作物を育てる、狩猟、漁労、自然のエネルギーの活用、手仕事までを網羅しています。
バターやチーズ、ビールも手作り。
もちろんジャムやパンもです。

季節に応じた仕事やそれに対する準備などについて、詳しい図と挿し絵で、解説してあります。
自分では到底すべてをまかなうことなどできないだろうと思う程、その仕事は膨大です。
でも、一歩ずつ進めなくては、、、。

藤門弘さんは、北海道のアリスファームという所を主宰しています。
他にも、宇土巻子さんという方も一緒にやっています。
ジョンシーモアの「自給自足の本」を訳した人です。
彼らは本格的に「自給自足」を目指しているんですね。

私が小屋を建てたいと思ったのは、「高村友也」さんのこの本がきっかけです。
自分で、郊外に土地を買って、小屋を建てて住んでいました。
哲学を勉強したこの人のブログはほとんど全て、夢中で読みました。

「僕はなぜ小屋で暮らすようになったか」
この本も夢中で読みました。
哲学的でちょっと読みにくい点はありましたが、頷けるところがたくさんありました。
住んでいるところは別々ですが、共に不便を我慢して、倹約し、無限の自由を手に入れたい。

スモールハウスも、高村さんの著作です。
車で引いて、動かす事の出来るタイニーハウスについて、この本で知ることができました。
家は広さじゃない。
物は多くなくていい。
シンプルだけど、豊かな生活がここにある。
とてもためになります。
タイニーハウスは、こんな感じです。

この4冊は、山で暮らすための技術的なことが、書かれています。
ジョンシーモアの本では、日本には合わないような点もいくつかありましたが、この4冊は、実際に日本に住み、山里暮らしをしている人の生活のノウハウがぎっしり詰め込んである所が、優れた点です。

ホームセンターで板を買うことなく、自分で丸太から板を削り出しています。
そんな生き方をしたいと強く思うようになりました。

上の4冊も、技術的なところをカバーする本です。
中村好文さんの本では、雨水を貯めるいい方法が書かれてありました。
七輪を上手く使って煮炊きをするキッチンもなかなかいい感じです。

この5冊も、大好きな本で、わたしの教科書です。
「手づくりする木の器」
時間はかかりますが、木の器は、ものすごくいいんです。
あたたかみがあります。
お手入れは大変ですが、長く使えるでしょう。

ツリーハウスも、近い将来作りたい物のひとつです。

今後の展望

自給自足に向けて、今の所の近い見通しです。

衣食住の【衣】

綿花を育てて、糸を作り、布に織ります。
まずは、綿100%のTシャツかな?
そのあとは羊を飼って、WOOL100%のセーターを編む。
フィッシャーマンズセーターみたいに、模様を編み込みたいです。
アブラがたっぷりとしみ込んで、水はじきの良いものにしたいですね。

衣食住の【食】

今年は、トマト・ジャガイモ・長葱・ピーマン・枝豆・ゴーヤ・きゅうり・ナス・かぼちゃ、それに少しのラディッシュとバジルを育てました。
冬にそなえて、大根のタネもまきました。
白菜もそろそろです。
来年は、これに玉ねぎをくわえます。
また、大豆をたくさん作って、自家製のみそを仕込む予定です。
この味噌でつくったみそ汁。おいしいかもー。

衣食住の【住】

家で使うものはできるだけ買わないで手づくりしたいと思っています。
木の皿や、木のスプーンはもちろん、へらや杓子も木でつくりたいと考えています。
機械があれば、木の椀も作りたいのですが、電力を使ったのでは、ダメです。
もし使うのであれば、ソーラーパネルを壁や塀に設置して、電気を蓄えますが、たくさんなければ工作機械は動かせないからちょっと無理のようです。
冷蔵庫くらいは動かしたいですけどね。

将来は、オフグリッドにしたいんです。
水道も、ガスも、電気もつながない生活。
クルマもなかったら、もっといい。
でもウマが必要になりますね。
それと馬車。

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