MY POLICY , MY WAY【頑固に曲げない自分の生き方を貫く方法と実践】

私はひどくわがままで自己主張が強い子でした。
でも公の場では、ルールに従っていたので、別段問題がある子とは思われなかったようです。
通知表には、明るくてリーダーシップがある。
でも努力すればまだ伸びると書かれました。

努力はあまり好きでなく、勉強も興味のあるものだけ夢中になりました。
学校の勉強はつまらないので、百科事典が私の先生でした。
とはいっても、子ども向けのイラストや写真がたくさん載っている百科事典でしたが、、、。

学校ではできないことはありませんでした。
いわゆる、優等生です。
勉強もそこそこできましたし、運動も選手に選ばれる方でした。
一番ではありませんでしたが、常に学年でひとケタのランク。

学校に勤めたのも、学校の生活にいいイメージがあったからだと思います。

学校や家でのイライラや欲求不満は、外で憂さ晴らしをして解消していました。

外遊びの中です。
外遊びでは主人公は自分なので、好き勝手にできました。
ザリガニをつかまえたら、汚れも気にしないで、どんなところまでも追いかけて捕獲します。
結局は道路にぶちまけたり、解剖したりして殺してしまうんですけど。

カエルも、バケツ一杯取りました。
夏ですから、やぶ蚊に何十か所も刺されながらの捕獲です。

今考えるとめちゃくちゃです。
でもそれが、自分の浄化。
精神を開放できる時間だったのでしょう。

遊びは相当練習しました。
竹馬や縄跳び、ホッピングなどは名人級です。
ベーゴマやコマ回し、めんこなども敵なし。

小さいころから、花札やポーカー、ブリッジやマージャンも父親に伝授されていたので、負けません。
夢中で練習しましたから、、、。
将棋やチェスもお手の物です。

もし遊ぶ時間が無くて、習い事なんかさせられていたらと思うと怖くなります。

自然と触れ合い、自然の中で自由に遊ぶことの大切さは、子どもの頃に体感したことです。
人とのかかわりも遊びの中で培われました。

それが元になって今の自分がありますね。
遊びが大切。

昔の遊び【再考】
懐かしい子どもの遊び
子どもでも大人でも。

自分の行動規範【大切にしていること10箇条】

思考回路は今も子どもの頃とさほど変わっていないと思われます。
面白そうなことには、すぐに夢中になる。

自分でやりたいことを優先してしまう。
まわりの家族はさぞかし苦労したでしょう。

でも自分で大切にしていること【規範】をしっかり守っているつもりです。
筋が通っていれば、恥じることはありませんよね。
多少他人と違った道を歩いていても、、、。

①食べること

食べることは生きること。
別に豪華なフルコースや珍品を食べたいんじゃありません。
普通に調理した季節のものが食べられたら幸せ。

量もさほど必要ありません。

中でもコーヒーやワインは欠かせません。


最近は緑茶の良さもわかってきました。
美味しい和菓子と一緒にいただきます。

何よりも大切なのは、一緒に食べる人がいることです。

②遊ぶこと

自分にとって遊ぶこととは、単なる遊戯ではなく、自分の課題をクリアすることです。

思いついたことを図面に書いて、その通りにモノが完成したり、修理ができたりすることがまさに自分にとっての「遊び」であり「喜び」でもあります。

ですから、暇な時にはぼーっとしているようでも、実は頭の中で遊んでいるんです。
次はどんなことでワクワクしようかなと考えています。

ツリーハウスだのサウナだのビザ窯だの、、、。
材料費さえあれば、すぐにでも取り掛かりたいことはたくさんあります。

まだ出来ていなくても、少しずつ「遊び」はクリアしています。

③時間的な余裕

時間的に余裕のないのが最も嫌いです。
だから予定は極力作りません。

今日は何しようかな?
なんていうのが最も良い。
心の健康に良いです。

時間に縛られたり予定にがんじがらめにされたりすると、心が老います。
気の向いたときに自分の好きなことをする生活。
30年間働いてきてやっと手に入りました。

これまでは資本主義の手先になっていましたから、お金はあったけど心を亡くしていましたね。
忙しかったから。
もうそんな生活はまっぴらごめんです。

なによりもたいせつな「時間」
TIME RICHです。

④本は買うもの

若いころは、図書館によく通いました。
美術の全集や高価な本を読み漁りましたが、帰りにはなんだか寂しい気分でした。

そう、本は所有して楽しいもの。
集めて楽しいものです。
自分の本なら書き込みも出来るし、DOG EARも自由にできます。

いつでも自分の近くに本があれば、読むことができます。
参考にしようと思っても、図書館に行ったり、ネットで調べたりも面倒ですから。

⑤クルマには乗ってみる

クルマは、単なる移動の手段ではありません。

自分はそう思っています。
自分の好みを表すもの。
アクセサリー的な、、、。

洋服と同じです。
ですから、何でもいいわけではなく、どうでもいい車なら、乗りません。
でも収入に見合ったものでなければ、買えませんね。
日産のGTRなんて欲しいけど、高すぎます。
ポルシェ911も、乗ってみたいけど、買えません。

自分の買える範囲内でボロの中古車を買うしかない。
でも結構あるんです。
日本は中古車天国です。
すぐに古くなると手放してしまうオーナーが多い。
それを狙います。

今欲しいのはランドクルーザープラド。
雪道にも強く、ちょっとぶつかったくらいでは、ダメージは少なそうです。

クルマはいろいろ乗ってみるのがいいです。
「ヒトには沿うてみよ、クルマには乗ってみよ。」

あれ?
もうクルマは卒業したはずだったのに。

⑥流行は追わない

流行は昔から追いかけません。
みんなと同じが嫌だから。

ですから着る服は定番のみ。
ジーンズにTシャツが一番いいですね。

上着も昔のものがまだまだ着られます。
快適で、動きやすい服が一番です。

最近はセカンドストリートなどの中古を扱っている店にも顔を出します。
なかなかのものは結構します。
いわゆるメーカー品。
シェラデザインやパタゴニアのものは、汚くてもいい値が付いています。
自分はL.L.BEANが大好きです。
理由は大きいサイズが出回っているから。

⑦こだわる

こだわることはいいことです。
酒の銘柄にこだわる人
手作りのラーメンにこだわって作る人
燻製にこだわる人
ベンツにこだわって乗る人
キャンプの道具にこだわる人
それぞれ人によって様々です。

ただ、最低限のルールはあります。
人に強要しないこと。
そのことに拘っていないからといって、がっかりしないことです。
人は人、自分は自分のルールの中で、とことんこだわりマス。

⑧保険には加入しない

人生に保険はありません。
いくら保険を手厚くしても、病気になって死ぬ人は死にます。
その費用を、美味しいものをたべたり、楽しい経験をすることに使ったりする方が、健康にいいを。
そう思っています。

自動車の保険は入った方がいいと思いますが、だからといって人を轢いてけがをさせていいわけではありませんからね。

子どもの学費保険もナンセンス。
学校に行きたければ勉強して、奨学金を貰うか、バイトや仕事をしてお金を貯めて通えばいい。
だいたい、学校は無駄です。
すごい人たちは、みな学校の枠に収まらずに、途中でドロップアウトしていたりします。

学校のラベル(学歴)が欲しいだけで学校に行くのはもってのほか。
無駄です。
人と違った方が面白い。
同じことをやっていると、共倒れになることもありますから。

⑨モノは大切に長く使う

モノは100年経つと魂が宿り、妖怪になるとか。
我が家にも100年経ったものがいくつかありますが、まだ妖怪にはなっていません。

昔は物がなかったから、自分はなかなか物を捨てることができません。
捨てたり燃やしたりすれば、永久にそのモノは失われます。

もう作られないものだってあります。
特に昔建てられた家なんかは、非常に価値がありますね。
今の法律では決して作りえない、財産です。

古いものを直しながら長く使う。
こんなに環境にいいことはありませんね。
ただ、みんながそうしてしまうと、経済が停滞しそうです。

⑩医者・歯医者には行かない

私の持病は、なかなかてごわい「痛風」です。
40歳になって、父が亡くなってから発症しました。
食べ物が原因?
ビールの飲みすぎ?
いろいろかんがえましたが、いくら食べても飲んでも、全く痛風の発作が出ないことも多くあります。

一番の原因は「ストレス」ではないかと自分では分析しています。

以前は医者に行って、痛風の薬と高血圧の薬を処方してもらって、まじめに飲んでいましたが、血圧を下げると気分が悪くなり、痛風の薬【尿酸値を下げる薬】を飲んでいても、発作が起きることもありました。

薬はなんだか怖いので、もう10年前から飲んでいません。
まあ医者にもいかないんですが、、、。

一年に一度、村の健康診断に行くと「血圧」で、引っ掛かります。
特に、血圧を測る段になると、ドキドキして最高は210まで上がりました。
上は210、下は110というような数字です。

医者も原因が分からず、いろいろ調べてくれましたが、わかりませんでした。
副腎のホルモンの異常分泌ではないかと、自分では思っています。

血圧が高いので、いつも軽くジョギングしている感じです。
慣らし運転が常に完了している状態。

朝起きてすぐに、かつ丼や焼き肉が食べられます。
薪割りも、重いものの運搬も寝起きすぐでもOK!

今の所、生活に全く支障がないので、この血圧が自分にあっているんじゃないかと思っています。
すこぶる快調。

ただあまりものを食べなくなったせいか、便が小さくなりました。

おわりに

以上が、自分の生き方の規範、「MY POLICY」です。
これを貫くのがわたしのやり方「MY WAY」
相当わがまま、だけど結構美しいと自分では思っています。

NO RISK,NO RETERN
結構なリスクを背負って生きてますから、、、。

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MY POLICY , MY WAY【頑固に曲げない自分の生き方を貫く方法と実践】” に対して2件のコメントがあります。

  1. BLACK EYE より:

    痛風は痛そうですね…自分も、いずれ…(笑)

    …自分の親父が亡くなる時、その前までは活動的で病院のご飯をおいしく頂いてたそうで「…まだまだ全然元気だ〜」と思った矢先に…

    …多分、本人が…全てを見回して「死に時」と選んだ瞬間に約束の眠りに伏したと思います。

    と、言う事は、本人が望まなければ…未来が違ったのかも知れません。人の生き死にはわからないですが。

    「頑張れ〜」と側の人達に応援される事はあっても、弱ペダの荒北さんの様に「…はぁ?うるせぇよ!お前が頑張れよ!」って言うのが本当の心情なのかも知れませんね(笑)

    精一杯やったらご褒美出るのかな?

    1. match より:

      自分は、覚悟はできています。
      「明日死すとも可なり」
      いつ命が尽きても、後悔しない人生を送ろうとしてきました。

      麻雀で物凄い手役ができて、もう少しの所で、誰かに安い手で上がられてしまうことは、よくあります。

      人生もそんなものなんじゃないかと思っています。
      もうすこしで、、、。
      という所で命が終わるんじゃないか。
      世の無常を感じますね。

      だからこそ、余裕をもって一所懸命。
      全力を出しているつもりでも、10%くらいしか能力をつかっていないでしょうから。

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