音を楽しむ

音を楽しむと書いて「音楽」
本来は、楽しむためのものですね。

偶然、音楽を勉強しなくてはいけない事になったのは40年前。
ピアノなんてほとんど触ったこともなく、やっと「ド」の位置が分かるくらいの素養しかなかったので、苦労しました。
元来、わたしは努力を惜しむタイプです。
好きなことに関しては集中できるのに、やりたくない事は先延ばしにしてしまいます。
ピアノの練習も、そうでした。

私の音楽史

ものごころついた時から、今までの音楽について思い出すことを書き連ねようと思いました。

ピアノのこと

ピアノの練習を始めたのは20歳の時。
二十歳でバイエルってどうなの?
うまくなるんですか?
そう思いました。
始めの方はどんどん進んで面白かったです。
でもある時からぜんぜん進まなくなってしまいました。
左手と右手が違うことをしようとすると、一緒になります。
何とかがんばってバイエルを卒業して、ブルグミュラーに進みました。
「貴婦人の乗馬」まではいきませんでした。
そのうちに1年たってしまいました。


2年目からは、ソナチネという教本でした。
なかなか合格を貰えません。
練習した曲は、ソナチネの1番、4番、7番、9番、12番
どれも最初の部分だけです。
でもいつの間にか指が動くようになってきました。
やる人は一日に10時間以上練習するらしいですが、自分はせいぜい2時間でした。

学制の頃だとなかなか練習しませんが、今は、ひそかに練習したいと考えています。
弾けるようになりたい曲は、バッハの曲。
イタリア協奏曲です。
ちょっと無謀?

歌のこと

西欧の歌も日本の歌もいいんですが、自分の一番好きなのは、黒人霊歌です。
エネルギーを感じます。
アフリカなどの歌もいいのですが、奴隷として大陸に連れてこられて、苦しい中で生み出された歌には、強さと、悲しみと、パワーにあふれ、無伴奏でも本当に素晴らしいです。
自分たちはそんなスピリットは持ち合わせていませんが、男声合唱で「DEEP LIVER」をやった時には、やはり、熱くこみあげてくるものがありました。

小さいころはよく父親に歌を歌ってみろと言われました。
童謡を歌ったのですが、よくほめられたことを思い出します。
小画工6年生の時に、授業参観で、民謡を歌いました。
唯一知っていた民謡「松島~の」という歌です。
そのころは恥ずかしいという感覚がなかったので出来たのだと思います。
でも、その時間にもうひとり上手な子がいました。
その子は「会津磐梯山」を歌いました。
こぶしが回って、子どもながらに、上手だなと思いました。
クラスメイトだったのに、そのことは覚えていますが、その子の名前は忘れました。
でも苗字は長谷川さんだったような、、、。

その後、人前で歌を歌ったのは高校2年生の時。
音楽の授業で、期末テストの時です。
一人一人、みんなの前で歌いました。
曲は「ロンドンデリーの歌」
出席番号が一番だったせいで、授業のしょっぱなでした。
もじもじしているのは、一番カッコ悪いので、精一杯歌いました。
間違えたところもありましたが、わたしがきちんと歌ったので、その後の友達たちも仕方なく歌ったのかな?

その他の楽器のこと

授業でクラリネットを少しやりました。
思ったように音は出ないし、指使いもなかなか難しかったです。

バイオリンも買って練習したことがありましたが、左の肩を手術したせいか、手がうまく曲がらなくてイライラしました。
チェロも大好きでした。
バイオリンよりは、弾きやすく、音も出やすかったです。


オーボエも持っていたことがあって、リードを自作して、音が出るようになりましたが、オーケストラのオーボエ奏者のような音には程遠いので、自分でもがっかりしました。

ホルンもかっこいいので、ちょっと吹かせてもらったことがありました。いい音ですが、練習するところに困ってしまいますね。
どの楽器もちょっとかじっただけでモノになりません。

結局、リコーダーだけ。
リコーダーなら、趣味として楽しめるくらいにはなりましたので、ライフワークとして練習を続けようと思っています。
楽譜だけはたくさん持っています。
大学の資料室の楽譜を、せっせとコピーして保存したものもあります。

曲を聴くこと

小さいころは、家に安物のプレーヤーがありました。
そのプレーヤーで、薄っぺらいソノシート(レコードの安物)をかけてもらいました。
曲はすべて「童謡」
だから、今でも結構覚えています。

その少し前、父親の景気が良かった時、うちにはオープンリールデッキがなぜだかありました。
子どもの声を録音したかったのか、今ではわかりませんが、逆再生をしてもらって楽しんだ記憶があります。
逆再生は、よくテレビのクイズ番組で音楽をさかさまに流して曲名を当てるのに使ったりします。

子どもの頃は、それが不思議でした。
たとえば、「イカ」と録音して逆再生をすると「秋」になります。
どうしてなのか、その訳をきくと「ローマ字」がカギだそうです。
「イカ」ををローマ字で表すと「IKA」
さかさにすると「AKI」
このように逆再生されます。
でも「AKASAKA」は、逆にしても変わりません。
子どもごころに「赤坂」さんはいいなと思いました。

昔のいい曲BEST15

中高生の頃は、もっぱら荒井由実とビートルズ、それとカーペンターズ。
その後、サイモンとガーファンクル、オフコース。大滝詠一、、、。
どれもいい曲です。絶対聴いてみて!

ユーミンの曲では、
「少しだけ片思い」
「やさしさに包まれたなら」
不二家のキャンディーのCMの曲でしたね。
ソフトエクレアかな?

サイモンとガーファンクルの曲では、
「水曜日の朝、午前3時」
「THE BOXER」が好きです。
特にどちらも詩がいいんです。
ネイティブだったら良さがなおさらわかるんでしょうね。

ビートルズの曲では、
「ペニーレーン」
「Here,There and Everywhere.」

大滝詠一の曲では、
「君は天然色」
「恋するカレン」

大滝詠一の曲は、すぐにわかりますね。
リズムと三連符。そしてハープ。この3つがカギですね。
気だるい感じですが、まるでリゾートにいるみたい。
潮風と太陽を感じる曲が好きです。
二曲に絞ったので、カナリア諸島のは、入れませんでした。

オフコースの曲は2曲に絞るのが難しいですが、、、。
「秋の気配」
「愛の歌」

この2曲は、聴くと涙が出そうになります。
ぜったいに聴いてほしい曲ベスト10に入れましょう。

小田さんの曲では、絶対にこれがベスト!
「たしかなこと」
初期の作品は恋愛の歌が多かったようですが、最近のは、もっとスケールの大きい作品がありますね。
「たしかなこと」は、CMでもお馴染みですが、ジィンと来ます。

10代の頃「かぐや姫」もよく聴きました。
「置手紙」なんて、最高ですよ。
伊勢正三の曲です。
「ペテン師」も名曲だと思います。

20代では、映画でも有名になったエルトンジョンの曲。
「YOUR SONG」
これも聴くとウルウルしますね。
そして、スティングの曲
「ENGLISHMAN IN NEW YORK」

おわりに

最近興味があるのは、「ヨーデル」とモンゴルの発声法です。
モンゴルの発声は、同時に2つの音を出すもので、名前は「ホーミー」
練習してできるものなら、チャレンジしたいですね。

音を楽しむ” に対して1件のコメントがあります。

  1. BLACK EYE より:

    日本の童謡「かこめかごめ」をヘブライ語の音で訳すと…ひぃ!

    やはり音楽は「ゆらぎ」ですね。1/f…

    スティングは「シンクロニシティ」の思い出…

    「シンクロニシティ!…チャッ!」

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