キャンプをより楽しく

キャンプは、仕事ではないので、ただキャンプするだけでは面白くありません。
そこで、
「こんなものを持っていくといいかな」
というものを集めてみました。
ひとりで行くキャンプはもちろん、友だちとでも、ファミリーでも楽しめるものを集めました。
今の季節はちょっと暑すぎますが、もう少し涼しくなったら、もっと楽しくおいしいキャンプが満喫できるんではないでしょうか?
キャンプにひと工夫!携行したい物・もの・モノ
キャンプの度に、だんだんキャンプが洗練されていきます。
始めの頃はやたらに食材を買い込んで、ずっと食べてる感じでした。
でも、このごろはそれほど多くなくていい。
簡単で、おいしいもの、シンプルなものがいいと思うようになりました。
食べる以外にも、楽しいことがあります。
「何もしない」
というのも、けっこう楽しかったりします。
よりおいしくグッズ
どうせ食べるなら、よりおいしく。
より簡単に、より早く。
家庭ではなかなかできない料理を楽しむにはキャンプが一番です。
調味料の工夫

普段あまり使わないようなスパイスを使って冒険してみませんか。
スパイスコーナーには使ったことも見たことも、聞いたこともないような調味料が並んでいます。
魚料理にただ振りかけるスパイスもあります。
カレーにひと振りしたり、ラーメンのスープに八角を入れて煮込むと台湾風になったり。
調味料ケースに小瓶をたくさん入れて持っていくだけで、テンション上がりますわー。
ついでに、お菓子用の洋酒も持っていけばさらにワクワク。
アイスコーヒーにガムシロとミントの酒を入れて、生クリーム入れるとうまいんだよー。
簡単料理の工夫

ただ、野菜を漬けておくだけで、おいしいピクルスの出来上がり。
キュウリ、トマトは生のまま。ナスはサッと茹でて入れます。
ズッキーニやブロッコリーもいいかもしれません。焼いたベーコンやチーズを入れてもいいかも。
すぐに食べてしまうので、あまり保存に関しては神経質に考えません。
【準備】
密閉できるビン・酢・砂糖・コショウ・塩・しょうゆ・オリーブオイル
ホットサンドメーカー

ホットサンドは、簡単で美味しいキャンプ飯の定番。
人数が少なければ、一台で間に合います。
5人以上だと2~3台あればいいでしょう。
中に入れるもので、ボリュームが変わりますから、けっこうおなかが満たされます。
チーズとバターを忘れずに。
ホットサンドメーカーは、いろいろなところで出されています。
わが家は、コールマン。
くつろぎグッズ
キャンプ場でせかせかするのは愚の骨頂。
ゆったり過ごしましょう。
チェアー

キャンプ場で、地面に座ることはほとんどありません。
イスは絶対に必要です。
これは、テントの次に大切なもの。
気に入った、最高の一脚を買うべきです。
ホームセンターで安く売っているイスはやめたほうがいいです。
すぐに飽きます。
すぐに壊れます。
座り心地もよくありません。
本当にいいイスは、ずっと座れます。
まあ、高いですけど。
ヘリノックスは、軽くて丈夫です。
重くても、座った時にパイプなどが足に当たらないものがおすすめです。
実際に座ってみて、納得できるものを手に入れましょう。
パイプ・シガー

キャンプの夜、一人で火の前で一服。
これは、男のロマンです。
もちろん、女性も楽しめます。
女性が、キャンプしながら葉巻吸ってたら、カッコイイっす。
パイプは、火をつけるのにちょっと練習が必要なので、葉巻がいいですね。
強い酒とともに、、、。
酒は、バーボンかウイスキーがおすすめ。
銘柄は、どれでもいいです。
そりゃあ、高い酒は美味いけど、キャンプしているときには、いつもの安酒も、極上の味に変わりますからね。
コーヒーミル・コーヒー豆

早く起きた朝、おもむろにシングルバーナーに火をつけ、湯を沸かします。
そのあいだに、ゆっくり豆を挽く。
大きめのカップに、たっぷりのコーヒー。
朝の涼しく心地よい時の、最高の贅沢です。
パーコレーター・フレンチプレス

朝はさっぱり入れたコーヒーを楽しみます。
さて昼は、
野菜やチーズ、生ハムやピクルスなどを挟んだパンをいただきます。
個人的な好みは、SUBWAY(サブウエイ)のサンドイッチみたいな感じ。
コーヒーはたくさん飲みたいから、ちょっと豆をあらく挽いて、パーコレーターにセットします。
あとはゆっくり加熱して出来上がり。
西部劇に出てくるようなコーヒー。
香りは、ペーパードリップにかないませんが、がぶがぶ飲むにはこれがいちばん。
夜は、
飲んだ後は、〆にコーヒー。
フレンチプレスでつくります。
蒸らす時間は約2分。
このコーヒーでおなかを暖めて、床に就きます。
遊びグッズ
遊びは、ルールが決まっていません。
自分たちの工夫次第で、どこでも遊べるものです。
ただ、相当遊びに慣れていないと、うまく遊べないのは、事実。
そこで、キャンプ場で楽しめそうな遊びをいくつか紹介します。
スラックライン
木の間にヒモを張って、上を歩いたり、ジャンプしたりする遊びです。
専用のラインが売られています。
5000円程度です。
ただ、慣れないうちは、低く張らないと大けがします。
けっこう難しいので、あらかじめ練習しておくとよいと思います。
フリスビー

昔は、公園でフリスビーをやっていると変な目で見られましたが、今は市民権を得ているスポーツになりました。
ディスクゴルフといって、かごにフリスビーを入れていくゴルフもあります。
風のない日なら、100mは飛びます。
ただし、相当の練習が必要。
キャンプ場でやるなら、30mくらい飛ばせればいいですね。
落としたら、罰ゲームなんていう縛りを決めたら、もうドキドキです。
ひとりでは、やらないようにしましょう。
犬がいたら、喜んで拾ってきますけど。
値段は、1000円以上の物を、、、。
いい物を買わないと、楽しめません。
的当て

空き缶を遠くに置いて、石を投げて倒す遊びです。
まわりに人がいないところで遊びましょう。
コーラやビーツの空き缶でやりますが、中身が入っていると更に盛り上がります。
当たって、穴が開けば中身が「プシュー」っと噴き出してきますから。
あらかじめ缶をよくシェイクして、、、。
ガンマンの気分で遊べます。
持っている人はエアガンなら、もっと楽しいです。
ただし、環境への配慮が必要です。
BB弾は、土にかえるものを使いましょう。
自作遊具で遊ぶ

【作り方】
サイダーなどの炭酸飲料の空きボトルでつくります。
平らな部分を10cm位切り取ります。
片方のふちにビニールテープなどを貼ります。
【投げ方】
テープの付いている方を前にして、回転を加えながら投げます。
慣れると、相当飛びます。
【製品情報】
おもちゃ屋などには、製品も売られています。
X-ZYLO(エックスジャイロ)1800円位。
でも、ササっと自分でつくって遊んだほうが楽しいかも。
武骨グッズ
武骨キャンプは最高にカッコイイですね。
ひとりでぶらっと出かける。
バイクで急に旅に出る。
夢です。
斧

キャンプに斧やナイフは欠かせません。
ナイフや斧で、箸をつくったり、スプーンをつくったりできます。
まな板や、ヤカンかけも自作しましょう。
ひとりキャンプなら何でもやり放題。
せっかく作っても誰も見てくれませんけど。
ハンモック

テントは重いので、タープとハンモックで寝る人も増えているみたいです。
イスも必要なくなりますね。
次に買うキャンプ道具はDDハンモック社のDDタープとDDハンモックって決めてます。
メタルマッチ

今は、ものすごく高性能のマッチがあるのであまり使いませんが、火打石のスタイルで火をつけるとテンションは上がるでしょうね。
しかも一発で着いたら、うれしいでしょう。
そんなことで喜びを感じてしまうのは、なかなか面白いじゃないでしょうか。
おすすめグッズ紹介
こんなものがありますよ。
「いろいろ見て検討してください。」のページです。