リースをつくりました

身の回りの素材を集めて、ドア飾りを作りました。リースです。
クリスマスやお正月にも使えそうです。もちろん、結婚式やお祝い事の時にも、これがあれば場がいっそう華やかになり、花束とはまた違った華やかさを演出してくれそうです。
家の周りに生えているヤマブドウなどのつるを輪にして、リースを作りました。
大きいリースは直径が1mくらいあります。
小さいリースは、直径が35㎝。
写真は小さい輪でつくったもので、周りの花の名前は不明です。


これは、リースの台。
材料があればすぐにできるわけではなくて、硬くなってしまったものは、ゆでたり蒸気をかけたりして、曲げられるようにします。
この作業をしなくては加工できません。
無理に曲げようとすると、枝が折れてしまうから。
生きたままのつるを切って作ればわりと簡単ですが、なるべくそうしないようにしています。
これまでに作ったリース台は三十くらいありましたが、どれも気に入らないので反故にしました。残ったうちのいくつかを、紹介します。
大きいのは、デパートのウインドウディスプレイに使えそうじゃないですか?
下を赤や黄色の落ち葉を敷き詰めて、松ぼっくりや、赤い実を飾ったりしてね。
クリスマスシーズンにも使えますね。どこかのデパートで、欲しいところはないでしょうか。普通の家には大きすぎて飾るところに困ってしまいますから。
大きいリース台(直径1m前後)の在庫は五つあります。
小さいリース台(直径35㎝前後)の在庫は十個以上あります。
どれも、台のみです。飾るための花などは各自でアレンジします。
それがセンスの見せどころでもあります。
…クリスマスのリーフやお正月の松飾りは少し複雑な念がします。
…冬は生物の大敵で有る気はします。
これから新しく始まるっていう飾りなのか、「くそやベー時を乗りきったぜ!」って言う勝利の雄叫びなのか…
敵に対して「俺に近付くな!」って意思表示なのか…
複雑な気持ちです…
…でも「寒いけど、冬でも楽しもう!」っていうのであれば賛成です。 …弱者を成敗する行事で有れば…私的には反対です。…自分は異質なんかな…
…とかなんとか。
…いや、あまり考え過ぎないでおこう。これは…自分、中二病だし(笑)