BARK POTTY 自作に挑戦【ゴミの出ない犬用トイレ】

犬を家族に迎えるにあたり、一番困っていたのが、トイレの問題でした。
普通の室内犬では、おしっこシートというものを使用します。
これが毎日となるとゴミの量がものすごい。
山に住んで、ゴミをたくさん出すのはいけません。
そこで偶然見つけたBARK POTTY
一枚で一か月持つと書いてありましたが、毎月買うのも不経済です。
自分なりに考えて、試しに一つ作ってみようと思いました。
ボデイは木材で作ります。
新聞紙を敷いて、、、。
一番下には消臭のための木炭を敷きます。
その上に、チェーンソーでできたチップ・
またその上に木の皮(BARK)を置き、細かめのネットでふさぎます。
中身の取り換えができるようにする必要があります。
試しに1か月の期間で試作品を作ってみようと思います。
ホームセンターでいい材料がないかどうか下見しようかな。
BARK POTTY の自作
必要な材料・道具
使った材料は以下の通り。
①ツーバイフォー材 1800㎜ 2本
②ワンバイフォー材 1800㎜ 2本
③果物の収穫かご
④古新聞
⑤木炭
⑥金網
今回新たに購入したものは、
ツーバイフォー材 2本 900円
ワンバイフォー材 1本 300円
果物の収穫かご 1000円
使った道具
①のこぎり
②電動ドライバー
③タッカー
④メジャー
⑤ニス

どこにでもある、道具と材料で作ります。
まずは、木材をカゴの大きさに合わせて枠を組み立てます。

枠の内側に金網を固定します。
タッカーで外れないように念入りに、


出来上がった枠。
これを果物のかごにかぶせます。

かごの中には、新聞紙を敷き、木炭を入れます。
その上にカットした木の皮を敷き詰めます。
予定ではチェンソーのチップも入れようと思っていましたが、予想あったぶどうの樹皮があったので、使いませんでした。
今回は、ブドウの樹皮のみを使いました。

敷き詰めた後、一番上にはこれまでのトイレに使っていた木の皮をのせました。

枠をかぶせて完成。

犬のエリアの中に置いたらこんな感じ。

おしっこはもうここでできるようになりました。
嫌な臭いもしません。
心配なのは、カゴなので水分が下に漏れるかもしれないということ。
そして、やわらかいうんちだと金網に入り込むこと。
一週間くらいは持ちこたえて欲しい所ですが、、、。

このトイレをもう一つくらい用意しておけば、気持ちよく過ごせますね。
犬も、人間も、、、。
【追記】
モーガンがベランダに移った後もしばらくは、使用していました。
現在は外の小屋にいるため、トイレは道の草原です。