ものづくり⑤【火吹き棒改】ほんとに昔の知恵には感心させられます

country breeze tackneのインスタで、火吹き棒がのっていました。
作り方を詳しく聞いたので、自分でも作ってみました。
この火吹き棒の利点は、日にち数いてかがまなくても使えるという所。
確かに、火吹き棒を使う時って姿勢が悪くなりますから、、、。

これが火吹き棒・改を作るのに必要なもの。
ゴム管と金属のパイプ。
本家は真ちゅうを使っていましたが、自分はアルミの管です。
作り方は簡単。
ただちょうどいい長さに切ってつなげるだけ。
所要時間は10分。
10分で2つできました。
ただ、ゴム管に金属の管は入りにくいので、濡らして入れます。
自分は唾液で。
ちょうど釣りのウキをゴム管につけるのに似ています。
自転車のタイヤの虫ゴムも、濡らしてから入れますよね。
完成したものがこちら。
なかなかいいです。
腰が痛くなりません。

でももう少しの改良が必要。
ちょっとアルミの径が小さすぎるのが難点です。
使っていて苦しくなってしまいます。
ちなみに竹の火吹き(火吹き竹)も作りました。
ちょっと腰は痛いけど効果は抜群です。
こんな火吹き棒を自作している人もいます。
お〜
至ってシンプルなモノですが、これで焚き火の火力をピンポイントでコントロール出来るんですよね?…自分使った事なくて。
火を操る…何か術士の様でカッコいい!
竹で作った火吹き竹は、ものすごい威力を発揮します。
キャンプでも、BBQでも、使えます。
ただ、ちょっとスタイルを気にする人には不人気でしょう、、、。
今回作った火吹き棒・改は、もう少しの改良が必要でした。
アルミの径が小さすぎて、苦しくなってしまうんです。