自給自足を断念?【ガスコンロと換気扇を設置】

我が家の煮炊きは、カセットコンロです。
しかし、空き缶の量が膨大。
1週間に2本から3本消費しますから、年間に130本。
わざわざ穴をあけて資源回収に出すのも面倒です。

そこで、とうとうガスコンロを導入しようということにしました。
ヤフオクにて入手しましたが、ガスをつなぐのは免許が必要です。
近くの燃料店に工事依頼とガスボンベの注文をする予定です。

これが設置完了の図。
魚を焼くグリルが付いていないすっきりとしたデザイン。
ヤフオクで1万円とちょっとでした。

作業をしやすいように広くとりました。
右の隅に8キロのガスボンベを置く予定。

ガスコンロ設置までの過程

ガスレンジを手に入れてからもう2か月が経ちました。
ガスを導入してしまったら、自給自足とは言えないので悩みどころ。

とは言っても背に腹は代えられません。
子どものためと割り切って、やむなくガスを使うことにします。

ガス台の本体は流し台

本体は今まで使っていなかった流し台を活用します。

流し台のステンレスシンクを撤去

流し台のステンレスのシンクを外しました。

ここにツーバイフォー材でテーブルを作ります。

ツーバイフォーで補強・天板製作

ガスコンロを入れる部分を残して組み立てます。
最近ツーバイフォー材が少し値上がりしているようです。
使ったツーバイフォー材は、6フィートが6本。

補修・ワックスがけ

無垢の板もなかなかいい感じですが、汚れることを懸念して塗装しました。
使ったのはワックスです。
色はやや濃い目の色をチョイス。

これが塗っているワックス。

アンティークワックス【ウォルナット】です。
絵の具のメーカーのターナーで作られています。

ガスレンジの設置

部屋の中に入れて、場所を確認。

ガスレンジの下の部分をはめ込みます。
ややゆとりを持って作ったので、多少動きましたがネジで固定。

最後にふたを閉めて一応完成。
あとはガス屋さんに繋いでもらうことになります。

換気扇の設置

ガスを導入するのに、換気扇は必須です。
これまでは間に合わせの換気扇を使っていました。
換気扇といってもトイレファンを煙突につないだだけのもの。
これでは、魚を焼くと家じゅう魚臭くなります。
実際そうでした。
新しい換気扇は、性能もよく、何を焼いても匂いは残りません。

設置場所の土台

換気扇の設置はツーバイフォー材を土台にしました。

75mmのネジを7本使って固定しています。
多分落ちてこないでしょう。
この換気扇は結構重くて20キロくらいあります。

排気口方向の変更

換気扇の左に排気口を変更しました。

4ヵ所のネジで変更するだけです。

ここに、排気のためのふたを付けます。

壁に取り付ける金具を付けます

この後、壁にねじを付付けて引っ掛けます。

落下防止のために、動かないようにもう2か所ねじ止め。

付きました。

ガスのレンジと換気扇を付けるだけでだいぶ普通のキッチンらしくなってきました。

換気扇とガス台の色も合わせたので、なかなかシックなキッチンになりましたね。

今まで、食器洗いも水をためていましたが、電動のシャワーも付けました。
ものすごく便利で早いけど、水はほんの5分で20リットル消費します。

便利さの恩恵に預かると、その分お金がかかるようになっていることが分かります。
どこかから、湧き水を引いてくるか、雨水を浄化するかしないと万が一の時に対応できなくなりますね。

自給自足は、また遠のいた感じがします。
ちょっと後ろめたいような、、、。

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