生きる意味を考える

「人は何のために生きるのか」
ギリシャ・ローマの時代から「生きる意味」を人は考えてきたらしいです。

「生きる意味」などない

生きている事に意味などない。というのが自分の考えです。
これまでの哲学者にもそう考える人がいたようです。
でも、自分のは「感覚的な結論」です。

「善く生きる」とか「刹那的に生きる」とか、いろいろな生き方があります。
でも、命はその辺にいる虫や動物と同等で、特に人間の命だから特別なものだとも考えていません。
「なぜ生きるか」
という問いにも、同じように「意味はない」と思います。

だからと言って、めちゃくちゃな事をしていいとか、何をやっても意味がないと考えるのも違います。
「どうせ死ぬのだから」
と思うのも結論を急ぎ過ぎています。

シンプルに生きる

「シンプルに生きる」
簡単に言うことはできますが、なかなか難しいものです。
しかし、人間以外の生き物はみなそうしていますから、人間にもできることと思います。

シンプルに生きていくこと。
具体的に言うと、
シンプルに食事をする。
シンプルに考える。
シンプルに楽しむ。
シンプルに笑う。
シンプルに泣く。

あれこれ考えずに、感情のおもむくままに素直に生きればよい。
高望みせずに、生きていく。
暮らしの中には、普段は気が付かないけれども、幸せな事や感動が溢れています。
ただそれに気が付かないだけです。

水道をひねって新鮮な飲み水が出ることなんて、本当に感動する事です。

病気をすれば気が付きますが、毎食おいしく食べられるのも幸せなことだし、快便も同様です。
空気を吸うのも、意識すると、幸せな気持ちになります。

自分で牛や豚や鶏を飼育しないで、殺さないでそれらの肉が食べられるのも、奇跡的な事だと思いませんか。
100年ほど前では考えられない事です。

「人生の目的」

「人生の目的」を考える時、いろいろな人の行動がカギになります。

仕事を頑張って、成功させる。
お金持ちになったり、いい物を身につけたり、おいしいものをたべるのも、ある戦略のためだと感じます。
生活や人生のあらゆることがその戦略に結び付いていると思います。

自然の中には、素晴らしい営みが溢れています。
昆虫をしばらく観察すると、この小さな生き物の中になんと素晴らしい能力が隠されていて、「シンプルに生きている」ということを実感できます。
虫たちの戦略もなかなかしたたかです。

もっともっと突き詰めて「生きる目的」を答えるとすれば、
「自分のDNAをつなげていくこと」

あらゆる生き物は、バクテリアから哺乳類まで、命に限りのあるものはその命を未来に繋げていくための手段として、細胞分裂をしたり、個体同士の核を交換したり、交接したりします。
人もまた同じです。
人間もDNAをつなげるために、あらゆる戦略を駆使しているのです。

原始の時代は、人の寿命も今ほど長くなかったでしょうから、一番の目的は、大人になって子孫をもうけることだったのだと思います。
乳幼児の死亡率も今とは比べ物にならない程高かったはずです。
そんな時代だったからこそ、長老は、すごかった。
何万年も前から、人間は自分たちのDNAをつなげてきました。

病気も戦争にも、自然災害にも負けずに、綿々とその歴史を紡いできました。
いま現代の人間は、その恩恵にあずかっています。
もっと地に足を着けて、真剣に考えていかないと、大変なことが起こりそうです。

宗教では救われません。
それはこれまでの歴史が証明しています。

宗教の名のもとに、自分たちが信じる「神」の名のもとに何万、何億の人間の命が奪われました。
今もなお、その連鎖は続いています。
何万年経っても、学習できない「人の性(さが)」なのかもしれません。

「神」を信じている事はいいことかもしれませんが、そのほかの神や信仰の存在を否定してしまう事が問題です。
もしかしたら我々は、他の生命体の飼育ケースの中の観察動物かもしれませんね。
その存在が「神」なら、恐ろしいことや、自然災害の理由が分かります。
有名な哲学者について、調べていくと、宗教にとらわれていることで、がっかりする事があります。
ニーチェは別ですが、、、。

みんなが幸せになる方法

人類みんなが幸せになる方法は、ありません。
平等に幸せなんてありえないから。
ひとによって「しあわせ」の基準が異なり、ひとより「優位」に立って幸せと感じる人もいれば、人に束縛されて幸せを感じる人もいるでしょう。
人の欲望は果てしない、これはどんな生き物でも同じだと思います。

ほとんどの人は、生活するために働きます。
もし、お金が潤沢にあれば、早起きして仕事に行ったり、神経をすり減らしてハードワークに耐えるようなことはしないでしょう。
自分は、稼ぎがないのに、働きません

だから、お金の面では「RICH」ではありません。
でも、時間はたっぷりあり、今日までに必ずしなくてはならないようなことは、皆無
時間を取られるのが「働く」ということだから、働きたくない。
一番いやなのは、一日中ずっと何もしないような仕事です。
道路工事の安全の旗振りとか、留守番とかは、絶対しません。

今は、ずっと理想だった「TIME RICH」
子どもの頃もそうでした。学校がない日は1日中「タイムリッチ」
特に夏休みはパラダイスでした。

実際に仕事に就く25歳までは、モラトリアムの時期だったので、その間も「タイムリッチ」
何がなくても、時間と精神的な「余裕」が、じぶんにとっての「しあわせ」なんだと感じます。

時々もう少しお金があったらと思うこともあります。
でも、時間を無駄にしないように、印税で食っていけるような仕事がいいなと考えています。
時期が来たら、文壇デビューしますよ。

自分なりの「しあわせのカタチ」を見つけることで、人と同じようにしなくて済みます。
あなたも自分専用の「しあわせのレシピ」を作ってみませんか。

生きる意味を考える” に対して1件のコメントがあります。

  1. BLACK EYE より:

    「水道をひねると新鮮な水が出る」

    …だから奪いにくる連中も居るんですよね。

    当たり前の恩恵に預り過ぎて居て…他国ではあり得ない事が日本国には有る事を認識しないとヤバいんでしょうね…

    テレビやメディアに翻弄される事なく、戦い抜いた人達を「古い」と切り捨てる事なく、なぜ今、我々は生かされてるか考える時間と人とのふれあいが大切の様に思います。

    日本と言う名の船を沈まない様にするのは我々自身、皆の為に平穏を願う気持ちと祈りしか無い。

    ピンチはチャンスですね。

コメントを残す

前の記事

続続・思い出すことなど

次の記事

道具だよ全員集合!