COFFEE ROASTER【コーヒーも凝ると奥が深いですね】

美味しいコーヒーが飲みたくて、、、。
いよいよ生豆から焙煎したいと思いました。
しかしネットでコーヒー豆を焙煎する機械を調べたらびっくり。
個人で買えるようなものではありませんでした。
ユーチューブでは自作のコーヒーロースターの動画もちらほらとあります。
それらを参考に作ってみようという計画を立てました。
ハンドメイドコーヒー豆焙煎器
まず、どんな感じの物を作るかを考えます。
予算は5000円。
好みとしてはこんな感じのものがいいですね。

自作していくためのポイントを絞ります。
①一度に入る豆の量
一度に作る豆の量は多すぎても風味が落ちてしまいます。
少なすぎるとコストがかかる。
だいたい一週間に使う量を計算して、それを一度に作ればいいですね。
生豆は1Kgで1000円くらいのものがあったらいいのですが、、、。
普段飲んでいるコーヒーは300gで400円くらいのものです。
1週間で半分くらいは消費するので150gを一度の焙煎量としましょう。
②テストスプーンが入る仕組み
途中で、豆の様子を見るのにスプーンを入れて何粒かの豆を出す仕組みです。
回っている最中にも出せるようにする必要があります。
この仕組みもあったらいいですね。
③熱源を何にするか
熱源は、ガス、電気などが考えられます。
安定した火力が必要なのでしょう。
自分は、へそ曲がりなので、練炭などの炭で焙煎できるものを考えています。
ちょうど縁の下から、昔の箱火鉢(30cmくらいの大きさ)が出てきました、。
中はボロボロでしたが、バーミキュライトを入れて、銅板で囲ったら使えそうな気がします。
火鉢の底には瓦が入っていました。
金属の内張りはボロボロです。
瓦は割れてしまっていたので、代わりに砂を入れようと思います。
転倒防止のために、重くします。

④手動式か電動式か
焙煎まで、20分くらいかかるらしく、手動もいいのですがやはり電動かな。
モーターやプーリーなども必要になります。
ちょっと手ごわい。
電源には、不要になったアダプターを使います。
問題は、熱を逃がさないようにするための箱。
そしてモーターなどを固定する部分をどう作っていくかです。
中には、基盤を作って、時間を設定できるようにしたり、回転数を換えられるようにしていた動画もありましたが、ちょっとハードルが高いです。
見た目も大切です。
いかにも手作りしました。
そんな感じが前面に出ているものはちょっと使いにくい。
箱を何にするか迷いますね。
⑤焙煎するところの材質
焙煎は円筒のものを使いますが、ステンレスにするか銅にするか、ガラスにするか迷います。
部品はホームセンターや百均で物色しますが、、、。
動画の人は、クッキー型を二つと、穴の沢山開いたステンレスの薄い板を使っていました。
ホームセンターで、値段を確認しようと思います。
クッキー型は百均でした。
我が家に、昔買ったランタンのホヤがあります。
もし使えたら、回る部分がガラスなんて美しいし、どんな色になっているかも見える。
いいんじゃないでしょうか。

これで出来たら美しいし、素晴らしい。
材料集めと設計図が必要です。
自分で作らないけどロースターが欲しい方は、こちらがおすすめ。
コーヒー問屋
今月のセール: | コーヒー通販サイト 珈琲問屋オンラインストア (tonya.co.jp)
電動の素晴らしい焙煎器は8万円。
でも、初売りはこのマシンに生豆が5kgも付いてくる。
どうせ買うなら今!
コーヒー以外にも紅茶や外国のお菓子もありました。
コーヒー以外にも、はまると面白いものはたくさん。
詳しくはこちらで。
パイプとシガーとシガレットと
「でっきるかな?でっきるかな?さてさて、ふむ〜♪」…っていう某ノッポさんの曲が脳内でかかりそうな雰囲気(笑)
大人の「出来るかな?」…最高ですね!
プラモデルとかもそうですが、こだわりの部分を追及するのが楽しくなる余りに積みプラだらけに成ってますww
いつの日か組もう。…かな?
納得できる出来栄えの物を作りたいのでなかなか難しいです。
まだまだ設計の段階です。
できたらすぐに生豆を買いに行きます。
生豆も100g2000円もするものから200円程度のものもあり、チョイスが難しいですね。