あなたの選び方は?

どんな基準で花を選ぶの?

人生の中で、あなたの選ぶ基準は?

人生の中で、あなたの選ぶ基準は何ですか。

 好き嫌いで決める?
 デザインの良しあし?
 値段や価値?
 みんながもっているから?

 何かを選ぶとき、時にはスーパーでの食材だったり大きいものではクルマや家なんてのも、人それぞれ自分で決める判断基準があるはずです。
例えば、野菜を買う時に、

①値段だけ見て安いから買う
②品物を見て、値段と釣り合っていたら買う
高いから、いいものだと判断して買う
予算にあったものを必要なだけ買う
値下げ品を買う
⑥お金を節約するから、買わない
値切って買う
など。あなたの選ぶ基準はどれですか?
じゅうぶんなお金を持っていても、ビーチサンダルに何十万円も出さないでしょうし、ゴミ箱やバーベキュー用のトングまでぜいたく品を使うとも思われません。

 みんな、自分の財力や使い道に合わせて選んでいることがわかりますが、どうもちぐはぐな感じが否めません。
たとえば、ドイツ製の高級なSUVに乗っていても、履物は安物だったり、思い切りゴージャスな服に毛皮を着ているような人でも、アパート住まいだったり。

 その点では働く人たちの服装は実に機能的で、実用的です。虚飾を捨て、毎日の労働を確実にこなしていく人たちにはカッコつけなくても無言のカッコよさがにじみ出ています。
なんちゃってアウトドアマンの自分は、やれ長靴はイーグルのがイイだの、防寒着はコロンビアに限るなどとたわけたことを言って恥ずかしい。ワークマンで十分じゃないのか?

農業もイイね

大事な選択、結構適当じゃない?

買い物のほかにも、
・仕事を選ぶ
・パートナーを選ぶ
・住むところを決める
・投票する人を決める
・趣味を選ぶ
・自分の人生に必要な事を決める
・出かけるところを決める

どのことを決めるにも、選ぶにも大切なポイントがあります。それは選ぶ対象を良く知り、ほかの選択肢をたくさん調べてから決める事です。

とはいっても、短い人生の中で何十軒も家を建てる事の出来るのは建築家ぐらいでしょうし、何人もの人と結婚してみるのも、疲れそうですね。
 自分の仕事を決めるにあたっても、世の中にどんな仕事があり、それらの仕事の良さと弊害を天秤にかけて決めた方がいいと思いますがどうでしょう。

 日本では、学校教育において職業のいろいろを学ぶことはあまり多くの機会を与えられていないのが現状です。せいぜい、生活科や総合的な学習の時間、社会科、道徳くらいかもしれません。
そんな中で日本の子どもたちは、どんな判断基準で将来の仕事を選ぶのでしょうか。サッカーの選手やパティシエ、ユーチューバーなどは人気の高い職業ですが、みんながみんななれるわけがないし、ただ憧れてなろうとしても無理な事が多いでしょう。
 小中学校のうちに、職業教育が必要です。それも普通のどこにでもある仕事についてそれらに従事する方に直接話を聞いて、学ぶべきです。
 特に昔からある仕事は、大切です。漁業や林業、伝統工芸、炭焼きの仕事や鍛冶、猟師などもっと見直されるべきものがあるでしょう。

自分は、小学生の頃から学校の先生になりたくて、何とかその夢を実現することができましたが、先生を選んだのは自分の父親の仕事(印刷会社のサラリーマン)と学校の先生を比べて、先生の方が知的で運動も出来てかっこよく見えたからだと思います。

もっと他の仕事を知っていたら変わっていたでしょうが、近所にはそのようなカッコイイ大人が仕事に打ち込んでいる姿を見る場所も機会もなかったのです。

今から思うと、猟師や漁師、鍛冶屋、動物や昆虫専門の写真家、冒険家なんてやってみたかったなあ。
今からでもまだ間に合いますか?

アーティストも魅力的

なりたいと思ったら突き進むべし
諦めたら夢はそこで夢で終わる
思いを強く持てば、ほとんどの事が実現しますよ。


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