洋書にあこがれて

英語の絵本ならまだしも、英語の長文も読めないのに、洋書を買ってしまうという暴挙。
普通の日常会話と専門の文章は、違います。
クルマ関係の本なら、写真とか、聞きなれたワードで、何とかわかることもありますが、専門書は、無理。

HAYNES MGB OWNERS WORKSHOP MANUAL

MGBのマニュアルです

1962年から1980年までの、MGBのパーツの照合はもちろん、エンジンやキャブレター、デスビの分解修理などについても丁寧に解説されています。

日本語でも出ているのでしょうか。

この本はMGBを中古で買ったときに、トランクに入っていたものです。
こういう本がクルマに合わせてたくさん出版されているということが、すごいことです。
さすがイギリスです。

THE AMATEUR WIND INSTRUMENT MAKER

この本は、自分で楽器を作る人のための指南書です。

昔の木製のフルートやリコーダー、クラリネット、オーボエ、クルムホルン、コルネット、ラケット、セルパン、トランペットやホルンまで網羅しています。
設計図もあります。
穴の大きさやサイズが示されていて、道具と材が揃えば、誰でも昔の楽器(古楽器)を作ることができますよという本です。
クルムホルンやラケット、セルパンは今では存在しない楽器ですが、今の楽器の先祖です。

この本を参考に、楽器を作ります。

BIOLOGICAL RHYTHMS IN BIRDS

学生の頃、動物学者になろうと思った時期があり、動物の行動を探る動物行動学に興味を持ちました。
この本は鳥の生活に関するリズムの話らしいです。著者は日本人です。

動物の行動は見ていても飽きません。
本で読んでも、なるほどと感心させられます。
生き物を長く深く観察することで、発見があるようです。

【ガガンボモドキの結婚】
結婚する相手を見つけるとオスのガガンボモドキは、メスに食べ物のプレゼントをします。
でも、他のオスがもっと大きな食べ物を持ってくるとメスは、今までもって食べていたプレゼントを放り出して、大きいエサの方に魅かれます。こうして交尾をするのです。

【刷り込み(PRINTING)】
ヒナは生まれてすぐに見た動くものを親だと認識します。
殻を破ってすぐのヒナに動くおもちゃを近づけると、親と間違えて、ずっとついて歩くそうです。

【共生①】クマノミとイソギンチャク
生き物同士で互いに助け合って生活する事があります。
有名な例では、カクレクマノミとイソギンチャクがあります。
みなさんご存じのニモです。

【共生②】ワニとワニチドリ
その他にもワニとワニチドリの関係があります。
ナイルワニの歯の間に詰まった肉を掃除してくれるのがナイルチドリという鳥です。
ワニは、口を開けて待っています。でも決してチドリを食べたりしません。

【共生③】ヤドカリとイソギンチャク
イソギンチャクを殻の上にのせて互いの身を守ろうとするヤドカリもいます。
ヤドカリは単体だと魚やタコなどに食べられてしまいますが、ソギンチャクを殻にのせることで、イソギンチャクの毒を防御に使えるようになります。

【共生④】ハゼとテッポウエビ
よくテレビなどで見る映像には、ハゼと鉄砲エビの共生があります。
鉄砲エビは穴を掘る係。
ハゼは目が悪いので、穴から出るときには敵に襲われないように、鉄砲エビが見張ります。
危険があると、長い触覚でハゼに知らせ、穴に潜ります。
鉄砲エビはハサミから大きな音を出す(鉄砲のような大きな音な)ので、てっぽうエビというそうです。

INVERTABRATE ZOOLOGY

これも、「動物学」の授業を聴講した時に、参考として買った洋書です。
原生動物から節足動物までの特徴をまとめています。
図もわかりやすいです。

LOTUS ELAN

何十年か前、ロータスエランのバラバラになったのが、売っていました。
レストアしていたらしいのですが、担当者がやめてしまってそのままになっていました。
フレームとボディーはわずか16本のボルトで止まっているだけです。

あの独特のフレームは下地処理されてありました。

いま思うと、買っておけばよかった、、、。
たったの100万円でした。

この本を見るとエランのシャーシや、サスペンションの仕組みがよく分かります。
もちろん THE COMPLETE STORY と書かれていますので、エランが誕生したルーツも書かれています。
でも英語です。

MGB

これも、LOTUS ELAN と同様にMGBが誕生するところから、少しずつマイナーチェンジすること、そして生産の終焉までが書かれています。
写真を見ながら、どの年式のがいいかな?とか
どんな色がいいかな?なんて考えます。

これもレストアするときの大切な資料になるでしょう。

MORE HEALEYS

この本はカニ目とミジェットの本です。
ビッグヒーレーについても何ページかさかれています。

やっぱり1960年ごろのカニ目が最高です。
遅いけど、立派にスポーツしてます。
運転するのはしんどいと思います。
でも、それが本当のスポーツカーですね。

LOTUS

この本は、ロータスエリート、エラン、ヨーロッパに関して書かれている本です。
どの車も最高ですが、エリートの実物は博物館でしか見たことがありません。

ロータスのスポーツカーはどれも「E」から始まります。
ELITE ELAN EUROPE  そのあとに登場するモデルも、「E」で始まります。
エクセル、エリート、エクシージ、エクラ、、。

理由は定かではありませんが、ELEVEN からのゲン担ぎではないでしょうか。

おわりに

どれもいい本ですが、やはり読みたいときに読めないのが、難点です。
少しずつ訳していけばいいんでしょうけど、、。
やっぱり日本語で書かれている本の方が、役に立ちます。

Follow me!

洋書にあこがれて” に対して2件のコメントがあります。

  1. BLACK EYE より:

    自分で楽器を作る指南書って有るんですね…

    …恐らく管楽器は気圧の差をと気流を利用して音を鳴らしてるのでしょうか?

    …カニ目かわいい(*≧з≦)

    1. match より:

      カニ目はいいですね。わたしと同年代ですから相当ガタが来ているでしょう。
      でも、一度は所有してみたいクルマです。
      少しずつ直して、普段使いにしたいですね。

コメントを残す