「まめ盆」と「まめ鉢」

昔から「盆栽」には興味がありました。

でも、一つ一つが高価で、大きいのでなかなか手を出せませんでした。

また、ひとつなら置くところも何とかなりそうですが、十鉢二十鉢となると、都会では無理です。広い庭がないとね。

「まめ盆」は小さい盆栽のこと

「まめ盆」とは、小さい盆栽のことです。

盆栽は小さい鉢の中に、本物と同じような世界を再現したものですが、さらに小さくした世界に、また面白さを感じてしまいます。中には、幹の下の方に石を抱かせたような凝った形にしているものもあって、これまた奥が深いです。

茶の湯・アニメ・と並んで、「BONSAI」も日本が世界に誇れるARTのひとつですね。

「まめ盆」は、まだまだマイナーですが、これからもっと知られるようになってくると思います。

丁度、アクアリウムやコケなども小さい入れ物に入れて鑑賞する試みが少しずつ認知度を上げているこの頃ですが、まめ盆も来ると思いますよ。

まめ盆

まめ盆なら。狭い所にもたくさん置けるし、移動も楽です。

植えるものも、松やモミジだけでなくや、草でもいいようです。
部屋に飾ったりするので、山野草がいいですね。

寒い冬には、温かい部屋に避難してやるんでしょうか。
多くの映像では大きいビニルハウスの中で作業をしていたようです。

山の中に入って野草や、樹木の小さいのを採取している映像もありました。
湯飲み茶わんや猪口の底に穴をあけて、高台のふちに水が逃げるような溝を削ってやると「まめ盆」の器になるそうです。

それらの工具もごく普通の物でした。
でも、どうせやるなら自分の作った「豆鉢」で完成させたいですね。
粘土から自分で形を作って好きな色で焼いたら、なおいっそう愛着がわいてきますから。

ただし、何百もの「豆鉢」を持っていないと、育てる樹木になかなか合うものが見つからないらしいです。

「盆栽」は樹と器の芸術らしいです。

江戸の昔から愛されてきたまめ盆

江戸の昔から庶民にも愛されてきた盆栽ですが、木の種類で分けると2種類に分かれるそうです。

みんなが盆栽というと思い浮かべるような「松」の仲間と桧やスギなどの仲間を盆栽に仕立てたものを「松柏盆栽」というそうです。その他の物は「雑木盆栽」で、花や実をつけた盆栽はこの中に分類されます。

また、大きさによっても分類され、主に木の高さ(樹高)で大物・中品・小品に分けます。

まめ盆の「鉢」の魅力

「まめ盆」は高さが10㎝にも満たないので、当然それを入れる「鉢」も「豆鉢」です。

これが、形も色合いも素晴らしく、コレクションを見ていると、夢中になり、欲しくなってきます。
それなら、作ればいいんだ!

陶芸をやる目的は、茶碗づくりと灰皿。そして「豆鉢」の3つに決定です。

どちらかというと、盆栽よりも「鉢」に興味があったんだなと思います。

調べてみると、豆鉢作家が存在していました。
石川孝子さんという方です。

高価な豆鉢もあるらしく、ハマったら地獄らしいです。
ある意味では骨董品ですね。

素晴らしい模様の作品がありました。きっと高いんでしょうね。

「まめ盆」と「まめ鉢」” に対して7件のコメントがあります。

  1. BLACK EYE より:

    …盆栽はかなりシブイどころか、神の領域に近い趣味の様に思えます(…言い過ぎか)。

    盆栽やマクロ的視点だと日本庭園などは自然のマテリアルを使って「自然風人工物」を表現する為に恐ろしく計算高くないと表現出来ない気がします。…まずは生体を育てなくてはいけないし。

    黄金比、白銀比、青銅比、白金比、第二黄金比…色んな緻密な計算が有ってデザインされたものですね。…人間の「表現したい!」っていう気持ちが具現化した解りやすくも奥深い趣味と思えます。…趣味を超越した趣味ってなんだろ?

    絵画や美術品もどれも製作者…美術家さんの気持ちを表してますよね…

    …でも、一番は「俺を…私を見てくれ」で孤独との戦いの中で「自分の心は、此処に居る」っていう我儘ながら実は「アナタが好きだから振り向いて!…だけど…だからこんな私だけど…」という表現を色んなモノを使って表してるのかもしれませんね…

    …とかなんとか。

    1. match より:

      盆栽ってすごい魅力です。
      小さな世界にすべてが詰め込まれていて、美しいです。
      鉄道模型のジオラマではにせものの木を使っていますが、本物の小さい木で作ったら存在感は半端ないでしょうね。
      もちろんそのジオラマでは、人の模型は置かないですね。
      田舎の風景かな。

      1. BLACK EYE より:

        …ジオラマに人を置かない。

        これはわかりみです。

        自然はとんでもない時間を生きて行くのに人間は頑張っても100年前後にも満たない。建築物はがんばっても数百年。千年を生きる建物は大したもんです。脱帽するしかない。

        悠久の時間に憧れるのではありますが…でも人と人との時間軸が有って出会える奇跡が逆に大切に思えます。

        「居てくれて有り難う」

        そう思ったらジオラマに「あの時のおばちゃんはここで…あのおじいちゃんは日向でお茶を飲んでる」…っていう配置を考えるのも有りに思える部分は有ります。

        いやー、自然のダイナニズムを伝えるのか、人のヒューマニズムを伝えるのか…悩み所ですね。

        1. match より:

          BLACK EYE さんは鉄道模型はやらないんですか?
          やっているとしたら、やっぱりNゲージですか?
          わたしは、子どもの頃から、あこがれていましたが、資金と場所の問題で、一度も手に入れたことがありません。
          「KATO」とか「TOMIX] なんていうブランドがあるのを知っているくらいです。

          1. BLACK EYE より:

            鉄道模型はやってないんですけど、フィギュアやプラモデルのほうとかに興味があります。…ガンプラ世代なのでキャラクターモノやロボットのほうが馴染みが強いと思います。
            エアガンも昔ハマってました。

            鉄道模型もハマると脱け出せなさそうです!(笑)

            自分の兄のほうが詳しいかもしれません。…まっちさんと年代同じと思います。

          2. match より:

            自分は、田宮の1/35のミリタリープラモが好きでした。
            ドイツ軍の兵士を作ったりジオラマを作ったりしていました。
            相当たくさんのプラモを作りました。
            未使用で集めていたものも40箱くらいありましたが、結婚を機にすべて売却してしまいました。
            今考えるともったいないことをしました。
            グンゼのプラモも何個かありました。
            MGやカニ目などでしたが、エッチングした金属パーツが使われていて、たいせつにとってあったものもありましたので、、、。

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