自転車と犬は相棒?【犬が欲しい今日この頃】


我が家には4台の自転車があります。2台は学生の頃からの自分の相棒。
もう2台は10年前にうちに来たマウンテンバイク。
長い間いっしょにいると、家族のようで手放すことは考えられないなあ。
上の片倉シルクランドナーは、まだ輪行と言うことが知れ渡っていないころ、電車に乗せて旅をした相棒です。
こいつはフレームサイズが大きすぎて売れ残っていたもので、自転車屋のおやじが安く譲ってくれたものです。
今でも現役!

ビアンキのロードで、コンポーネントやブレーキはカンパ製です。
スーパーレコードではないけど、、。
これも、今ほどロードレーサーが走り回っていないころ、朝に夕に近所を走りました。
知らないおばさんが、「競輪の選手かい?」なんて聞いてきました。
リュックに工具や防寒着などを入れていましたが、心ない人には「遠足?」なんてからかわれたりもしました。
懐かしいタウチェのデイパックでした。

キャノンデールのマウンテンバイクは、TWENTYNINERといってといってホイールが29インチもあるんです。
タイヤも太くて、砂利道にも強いて一台。北海道や長野の山を走りました。
これは輪行ではなく自動車のキャリアに乗せていったんだけども。

ルイガノはまだうちの奥さんと結婚する前に、自分がプレゼントしたもの。
これをだしにして、走りに行ったり、旅行を計画したりした。
もちろんお金がないからキャンプです。

これも学生の時の物。
オプティマスのバーナーで火力は申し分ありませんが、プレヒートが必要なのとバーナー自体が重すぎるのとで、山にはあまり持って行かなくなりました。
しかしまだまだ現役です。
自転車も山の道具も長く一緒にいると、まるで愛犬のような存在になりますね。
自転車は、あるからもうピストくらいしか欲しいものはありません。
でもどこで乗るんだ?
TOEIのランドナーなんかもレストアしてみたいけど、今は手が届きません。
だから、相棒は犬。
犬が欲しい!