ART IS LONG,LIFE IS SHORT.

自然の物は、人が作った物とは比べ物にならないくらい美しい。
とくに昆虫や海の生き物は、見るたびに驚きと感動を与えてくれる。

いくら自然の物を真似しようと思っても、かなうわけがないな。
以前、昆虫の形のピアスを作ろうと挑戦したけれども、本物の虫を加工してぶら下げた方が、よっぽど美しいね。
このあいだ家の中でオオゾウムシを3匹見つけて、2匹はすぐに冷凍庫へ、1匹だけ外に逃がしてやった。
脚をきれいに整えて、レジンで固めてピアスにするつもりで冷凍したけど、今考えると逃がしてやった方がよかったね。
虫の死骸を耳にぶら下げるなんて、趣味がよくないから。
まあもともと、耳に穴をあけて何かをぶら下げるなんて、趣味がいいとは思えないけど。

プラバンでつくったキーホルダー
プラバンで、キーホルダーをいくつか作ってみた。どうもうまくいかないので、全部箱に入れてしまっておいたが、またひっぱりだしてみた。
趣味で作るのは楽しいけど、いざそれを商品にしようとすると、途端につまらなくなるのはなんでだろう。
でも、ちょっと紹介しようかな。






上の6つは、なかなかうまくできたもの。
自信作だと思っていたけど、今見ると仕上げがいまいちです。













CAVE(ケイブ)は、洞窟のことです。
中古で買ったログハウスにコウモリが住み着いていて、まるで洞窟みたいだったので、CAVE。
このブランドで、アウトドアのグッズや手作りの小物、自然素材などを販売しようと考えて付けました。
ちょっとKAVUににてて、パクったと思われるかもね。どれも、仕上げがダメです。
売れるわけないので、お蔵入り。














FENCING CHAMPはなかなか手作り感があっていいね。
知り合いが学生の時にフェンシングでチャンピオンだったから、その人のために作ったキーホルダー。だけどまだここにある。
















まだ未完成の物も含めて、ずいぶんたくさん作ったなあと思います。
革の切り方や最後の仕上げをもう少し丁寧にしないとなあ。
この荒っぽい仕上げが好きな人もいるかな?