男の美学

真っ赤な薔薇は あいつの唇
やさしく 抱きしめてくれと ねだる

瞳の奥に 獲物を映して
淋しく問いかける 愛の在りか

男には 自分の世界がある
たとえるなら 空をかける
ひとすじの流れ星

孤独な笑みを 夕陽にさらして
背中で泣いてる 男の美学

ルパン3世のテーマ 作詞:千家和也

男の美学とは

どっぷりと幸せに浸っていたら、男の美学はどこかへ行ってしまう。
淋しさも辛さも、内に秘めて、
涼しい顔でジョークを飛ばしたい。

酒でごまかせはしないけど、
タバコで気分は晴れないけど。
何かを背負って、生きていく。
後戻りは、考えない。

一度の人生もケチらずに、太く長く生きていきたい。

美学に反する行為

男が惚れるような男は、たいていおおらかで、気前がいい。
カッコ悪い男は、みみっちい。

金銭面で細かい

昔、友だちで、買い物に行くときにお金をほとんど持ってこないやつがいた。
遊ぶ時もいつも持ち合わせがなかった。
持っていないのではなく、持って行かないセコさ。

普段は、奢ってもらっているのに、たまに自分でたてかえたりすると、返せ返せと言ってくるセコさ。
いつも小銭を小銭入れにいれて、レジで時間がかかっても何食わぬ顔で、小銭で払うセコさ。
こういうやつにお金を借りてはいけない。

目先の損得に右往左往する

小銭に細かい男は嫌だね。
宵越しの金は持たない程ではないが、お金は使ってなんぼの物。
お金自体には価値はない。
どう使うかで、その人の価値が決まる。

その時には、使い過ぎて失敗したと思うこともあるが、お金なんて働けばまた手に入る。
お金で買えないものに、価値があるのだと思う。

みんながもっと、貯金を控えて、使えば日本はもっともっと豊かになる。
勇気のある若者が、戦争で死んでゆき、勇気のない小さい男が増えたから、日本には男の美学が消えた。

弱いものに当たる

実るほど首を垂れる稲穂かな

こんな言葉は嫌いだが、自分より下の人に横柄で、上の上司などにぺこぺこするのは最低な男のやることだ。
別に強くなくてもよいが、誰にでも自分の意見を同じように言えるようでなければいけない。
自分が間違ったら、部下にでも頭を下げるべきだし、上司が間違っていたら、指摘してあげるのがフェアなやり方だから。

そんなことで、会社をクビになったりしたら、その会社になんかいないほうがよい。
きっとそんな会社では、自分が本当に困った時にはどうにもならなくなる。

困った時に、迷ったときに、人の真価が問われる。
上司なら、
「自分が全責任を取るから、思い切りやってこい。」
と言わなければいけない。
もしそれが失敗に終わったら、責任を取ればよい。
そのくらいの覚悟が、仕事にも人生にも必要だ。

健康に気をつけすぎる

男の美学と言えば、酒とたばこと女。
この3つには、経験と失敗と、苦い思い出がついてまわる。
しかし、
失敗を重ねた男は強い。
なぜかというと、失敗は挑戦し続けてきた証だから。
男はチャレンジし続けなければならない。

失敗してこない男は、いつも失敗しないように安全な道ばかり歩くから、つまらない
話を聞いても、おそらく金と貯蓄、得した話だろう。
そんな男と一緒にいるのは退屈だ。
男も女も、「今を生きている」

ギラギラした闘志と野望を胸に秘めて、けれども静かに動かない。
そんな男と話をしてみたくなるものだ。

からだを鍛えるのはいい。
だが、

健康のために煙草をやめてはいけない。
健康のために酒を控えてはいけない。


長生きが必ずしも幸せとは限らないから。
健康に気を使いすぎるのはかえって不健康だ。

人は些細な事で命を落とす。
しかし、死ぬほど頑張ってもなかなか死ねるものでもない。
どうせ人生1度きりなら、思い切りやろう。
死ぬ前に
「もう少し、こうしていたら。」
「あのとき、こうだったら、、、。」
なんて思うのは嫌だ。
死ぬ前には、
「これでいい。」
と納得して、逝きたい。

夢を語れなくなる

夢がなくなったら、ただ漠然と生きているだけ。
たとえ小さな夢でもいいから、そのために生きることができればいいんじゃないかと思う。

背中で語れる男になりたい。

所帯を持って、家を建てるのが夢
なんていう人がいる。
別に個人の好き好きだけど、
「それがゴールですか?」
城を建てるんじゃないのに、小さな家を持つのが夢なんて、悲しすぎませんか。
仲には、親の資産で、豪邸をポンと立ててしまう人もいるのに、日々倹約をして、食べたいものも食べず、小さな家を建てるのが夢なんですか?

まだ、独力で小屋を建てて住んだ方が、マシです。
人生を無駄遣いしてはいけません。

欲しいものがあったら、我慢しないで手に入れたほうがいい。
あとはどうにかなるから。
でも、家や土地を手に入れるために、一生を捧げるのはバカげてます

ファミリーカーに乗る

いくら便利でも、ワンボックスやファミリーカーには乗ってはいけない。
多少不便でも、ガソリン代がかかっても、自分の好きなクルマを選ぶべきだ。

もちろん、ワンボックスが好きならしょうがないが、人が7人も乗れるようなクルマは、普段そんなに乗るわけがない。
自分は、4ドアだって嫌いだ。
乗り降りがしにくくても、ドアが少ないクルマが好きだ。
ドアがないクルマなんてもっといい。

バイクに乗るのも、諦めてはいけない。
たいてい所帯を持つと、スポーツカーやバイクを手放してしまうが、もったいない。
男の最後の砦だから、いつでもヘルメットを一つ持って出かけられないといけない。

そんなことをしても、文句が出ないように、普段からの態度も大切になる。
ただ家で威張っているだけでもダメ。
お金を稼いできているからって、ふんぞり返るのも最低だ。
重労働はもちろん、家事もテキパキこなさないと、自由にバイクに乗れる資格はないと思う。

蓄財する・貯金する

貯金は、男がやってはいけない。
そんなことは女子に任せておけばよい。
もともと女は、守る性質がある。
守りに入った男は、魅力がなくなっていく。

スーパーにいるおじさんで、攻めているなあ、魅力的だなあと思える人は少ない。
もちろんおばさんも同様。
カッコよく年をとった老人が、ハットなんかをかぶってきりっとしているのを見ると、うれしくなる。
お金の管理は、女に任せよう。

安物を買う・身につける

安物に囲まれていると、感覚がマヒしてしまう。
どうせ~だから、これでいいと思って安ものを選ぶと、自分も安物になり下がるかもしれない。
かといって、ブランド物も下品だ。
性能が良いものは、工具でも、機械でも、クルマでも長持ちする。
40年も50年も使えるようなものを選んで、使うべきだと思う。

靴や背広は、自分のサイズに合わせて作ってもらうのがいい。
普段着は、機能的に優れたものがいい。
寒さや暑さに対応できる衣服は基本。

やせ我慢の美学?

やっぱり男の美学は「やせ我慢」に通じると思う。
辛くても、痛くても、苦しくても、平気な顔で乗り切りたい。
いるもニコニコして、幸せな顔をしていたい。

たとえ、半年後に死ぬと宣告されていたとしても、その日までは、やせ我慢を通したい。
楽をせずに、身体がぶっ壊れるまで、、、。

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男の美学” に対して6件のコメントがあります。

  1. BLACK EYE より:

    …去年だかに政府が国民に「年金に頼らず老後資金2千万貯めろ!」なんて言っていて…

    相互関係である経済を回す気はないのだろうか?と思ったり。…そんな事だから貧富の差が出るんではなかろうか?

    そして今のコロナ渦の現状。

    今、使わずにしていつ使うんだよ…とも思ったり。…また富豪の元にお金が行ってしまうよ。

    自分が思うにお金は貯める事で無く、愛する人の為に使う事が健全でりっぱな事と思う。

    1. match より:

      そうです!
      お金は、使ってこそ価値があります。
      お金をしもべとして使うのは、いいですが、お金のしもべになり下がってはいかんです。

      1. BLACK EYE より:

        …こんな世の中になってしまい、連日の様にゴールドなどの希少金属に価値が流入、それにつられて仮想通貨にも価値が流入している。…価値の逃げ場所を探している感、ハンパないっす。

        株価はなんの時世の好印象も無いのに上がっていて完全に中央銀行が買い支えてインチキしてるのバレバレです。…コロナショックが無くともそうなって行っていたと思う。

        多分、凄いスピードで貨幣価値が底へと進んでいる時なので、庶民は生活に密接した価値の有るモノを貨幣価値が有るうちに買い揃えておかないとね…輸入小麦などの食品はバンバンと防カビ剤入れられてるから良好な農地を手に入れないと…コロナに罹る様な人は輸入食品食い過ぎてる。

        PayPayなども契約したとたんに財布の中身をごっそり持ってかれる作戦(キャンペーン)もとっくに始まってるし…

        今はお金の価値感と人間力の戦争ですね…。

        …なんて事を中二病全開で考えてしまう。…とかなんとか〜

  2. BLACK EYE より:

    「Reckless fire! いいかげんな、プライドなら灰になれ!…奇跡なんてないさ、近寄るのは 偽善者の甘い罠。

    信じるべきもの…それは、自分自身。

    譲れない大切な信念(モノ)握りしめて…」

    アニメ「スクライド」のオープニングです(笑)

    https://youtu.be/43v6-ZYMqhQ

  3. T28 より:

    書いてある通りだと思いました。とても為になります。ありがとうございます。

    1. match より:

      書いているだけで、なかなか実践はできないのが現状なんです。
      でも、そうありたいと思う気持ちは、あるんです。

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